【(終了)フォト×俳句の全国大会迫る!参加者募集:信濃毎日新聞「フォト×俳句コーナー」】2010.9.3

信濃毎日新聞(信毎)は10月23、24日、長野県松本市で、初めての全国大会「信濃紀行 第1回全国フォト×俳句選手権」http://www.shinmai.co.jp/photo-haiku/を開きます。

グランプリにはニコンのデジカメが贈られます。締め切りは9月15日。全国の皆さんの参加を求めています。

虚子の忌を虚子のやうなる鳥とゐて(坊城俊樹さんのフォト×俳句)信濃毎日新聞提供

信毎は2008年7月から読者投稿によるコーナー「フォト×俳句(ふぉとかけるはいく)」を毎週掲載してきました。写真と俳句を組み合わせてつくる作品が、新しい表現の世界として次第に注目され、作品は、長野県内のみならず、県外からも寄せられるようになりました。

そこで、この関心の高まりを受け、愛好者たちが一堂に会し、交流を図りながら腕を競う機会として、まずは松本市で、その後毎年場所を変えて、県内各地をめぐります。


フォト×俳句選手権の特徴を紹介します!

フォト×俳句愛好者が集う初の全国大会

愛好者が集う初の全国規模の大会です。優勝すれば、初代チャンピオンに!

愛好者や審査員との交流

交流も目的にした大会です。審査員も交えた交流会(有料)も企画しました

楽しみながらレベルアップ

審査員によるフォト×俳句ミニ講座(希望者対象)のほか、大会2日目の公開審査は、息の合った審査員3人のトークとアドバイスを交えた楽しい内容です

貴重な大会作品集

グランプリの部のすべての作品(1人1点)は、大会後に制作する大会作品集に収録します。

作品集は後日、グランプリの部の参加者全員にお贈りします

投稿での参加も

当日の参加が難しい方は、全国公募の部だけの参加(投稿)もできます。事前投稿で全国の皆さんと腕を競ってください。ホームページからも投稿できますhttp://www.shinmai.co.jp/photo-haiku/

グランプリ、準グランプリにはニコンのデジカメ

ニコンが特別協賛。グランプリ1人には一眼レフデジタルカメラ「D5000レンズキット」、準グランプリ3人は「COOLPIXS6000」を贈ります。ほか各賞に副賞を用意します

信毎の「フォト×俳句コーナー」(毎週木曜掲載)担当者の土橋正道さんは「フォト×俳句(ふぉとかけるはいく)は、何よりも写真と俳句の掛け合わせ方がポイント。写真と俳句の両方がうまくても、きちんと響き合っていなければ、フォト×俳句作品としては面白くありません。逆に言うと、写真や俳句の初心者でも、多いに入賞のチャンスがあります」と話し、参加を呼び掛けています。


写真と俳句の響き合いについては、フォト×俳句コーナーのホームページにある選者対談で触れているので、読んでみてください。


フォト×俳句選手権のホームページ

http://www.shinmai.co.jp/photo-haiku/

フォト×俳句コーナーのホームページ

「紙面の選者対談があって、作り方のコツがわかりますよ」

http://www.shinmai.co.jp/photohaiku/

(URLは、選手権とハイフン1つの違いです)