【折弁・カラオケ大会で頑張ってます・出場者募集:長野県大町市】2011.2.6

長野県大町市の大町魚介類加工事業協同組合「折弁」は、仕出し業、宴会などの他に、毎月同所2階で、カラオケ大会を開いています。そのカラオケ大会は、一年に一回、大町市文化会館で行われる「折弁カラオケグランドチャンピオン大会」の、予選となっています。今年のグランドチャンピオン大会は1月に行われ、長野県内のみならず、新潟県からも予選を勝ち抜いた35人が出場しました。そして来年も、グランドチャンピオン大会をやることになり、参加者を募集しています。

参加者は、きれいな照明のステージ中央から登場して、スポットライトを浴びて歌います

今年は第16回の大会となり、グランドチャンピオンには、白馬村の仲学さんが選ばれました。仲さんは2回目の出場で、森山尚太朗さんが歌う「さくら(独唱)」を歌い、会場いっぱいの拍手喝采で、堂々とグランドチャンピオンに輝きました。歌い終わるや大勢のファンが詰めかけ、たくさんの花束をいただいていました。

グランドチャンピオンになった仲学さん

昨年グランドチャンピオンとなった大町市の平野泰成君(中学3年生)は、今年は審査員となり、初めて出場したお父さんを審査しました。

心に染み入る声で歌う平野泰成君

大会を盛り上げているのは歌だけではありません。折弁が作る「折弁一座」を毎年楽しみにして来る、多くの皆さんがいます。歌の時にはしんみり聞いていても、一座が出て来ると、目を輝かせ、身を乗り出して見入っています。

折弁一座の寸劇はいつも笑いの渦!

一座は荒川松子総支配人が座長となり、何回も稽古をして望みます。シナリオは毎年荒川さんが書き、座員たちは真面目に寸劇を演じます。が、聴衆はその真面目さがおかしくて、お腹を抱えて声をあげて笑っています。この時ばかりは、会場が笑いの渦に包まれます。荒川さん自身も、日本舞踊を披露します。

荒川松子総支配人は、折弁一座の優しい座長さん

今年もすでに、グランドチャンピオン大会の予選が始まっています。

毎月開かれるカラオケ大会に最低5回以上出場し、予選を勝ち抜くと、グランドチャンピオン大会に出場することができます。


毎月の大会参加は4000円。

詳しくは折弁☎0261・22・2891