CONTENTS
FC今治×幼児教育学科
コラボ授業2024
科目:地域と子育て支援Ⅰ・Ⅱ
目的:子どもたちが主体的に身体を動かすことを楽しめるようなかかわりができる保育者になる
【今年度の内容】
幼児教育学科1年生とFC今治ホームグロウンコーチがそれぞれの専門性を生かし、前期には、コーチによる幼児向けのサッカー教室やレクチャー、学生による身体を使ったうた遊びの紹介などの活動を展開します。また、後期には、 前期の学びを生かし、年長児向けの身体を使ったあそびの計画を学生自身が行い、コーチに見守られながら実践することで、子どもが主体的に身体を動かすことを楽しめるようなかかわりができる保育者を目指していきます。
×FC今治ホームグロウングループ (安倍亮太コーチと助村凜太郎コーチ)
「FC今治ホームグロウンコーチによる幼児対象のサッカー教室への参加」
目標:
FC今治ホームグロウンコーチによるサッカー教室から子どもたちへの言葉がけやかかわり、活動の進め方を学ぶ
2024.5.14実施報告
5月14日(火)「地域と子育て支援Ⅰ」の授業の一環として、「FC今治コラボ授業」を開催しました。実施場所は、NPフィールド波止浜です。
当日は天気に恵まれ、暑くも寒くもない絶好の環境の中で、幼児教育学科1年生がFC今治のホームグラウンコーチ2名による認定こども園今治幼稚園の年長児のサッカー教室に参加しました。
約1時間のプログラムは、子どもたちとの関係作りから始まり、単独でのボール遊びに慣れたところから友達とのコミュニケーションを目的としたボール遊びに発展。最後にミニゲームをして子どもたちが達成感を感じられるという楽しみながらも学びの多いプログラムでした。
学生は、コーチと園児との関わりから保育者としての視点を実際に園児と関わる中で、たくさんの学びを得ることができました。なにより学生の園児を見つめる視線が優しく、保育者としての「目」になっていたのが印象的でした。これからが楽しみです。
「FC今治ホーム戦でのイベントボランティア」
4月27日、5月18日のFC今治ホーム戦で、幼児教育学科1年生が「めいたんキッズルーム」を開きました。
初めてで戸惑うこともありましたが、みんなで楽しくブースを運営できました👍
絵本を読んだりおもちゃでゆったり遊べる室内ブース、紙コップを使った工作、FC今治応援グッズの製作、折り紙などの工作を楽しむテントブースを用意し、13時のキックオフまで、たくさんの子どもたちがひっきりなしに遊びにきてくれました☺️
プロモクルーのみなさんも、メディア用のビブスを着用し、ボランティアをしながらたくさんの写真を撮ってくれました🎵
キッズルームの様子はYouTubeFC今治オフィシャルでも少し紹介していただいていますので、ぜひご覧ください。
2024明治安田J3リーグ第11節(6分19秒あたりから)
×FC今治ホームグロウングループ (安倍亮太コーチと土橋功コーチ)
「子どもが自然と身体を動かしたくなる大人のかかわり」
目標:
①子ども向けのサッカー教室の見学体験をもとに、子どもの主体的な活動を促すかかわりのポイントをコーチによる講話から学ぶことができる
②子ども向けのサッカー教室等で参考にしてもらえるよう、全身を使ったうたあそびをコーチに紹介することができる
2024.7.9 実施報告
7月9日、FC今治の安倍亮太コーチ、土橋功コーチにより、「子どもが自然と身体を動かしたくなる大人のかかわり」についての講義や学生へのアドバイスをいただきました。
次に学生から、全身を使ったうたあそび「きこりのきょうだい」「かなづちトントン」をコーチたちに紹介しました。
その後、学生たちはコーチたちと一緒に日本サッカー協会による「クラッキ!ダンス」(EXILE のVICTORY)で楽しく盛り上がりました。
最後は輪になり、一人ひとり意見や感想を語り合いました。
今年度2回目のコラボ授業は楽しい雰囲気の中、学生、コーチ、教員が共に学び合いができたのではないかと思います。
お二人のコーチの話は学生たちの心にしっかりと届いたようです。恥じらいながらも、自分たちなりに全身を使ったうたあそびをコーチに伝え、心から楽しみながらクラッキ!ダンスを踊る学生たちの姿が印象的でした。
安倍コーチ、土橋コーチ、有意義な時間と学びをありがとうございました!
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
~学生の感想や学び(抜粋)~
・36の動きの要素をきちんとやっていきたいと思います。
・講話を聴いて、子どもがどうしたら自然に動きたくなるかは、言葉がけや動作が大事なのだと学べました。
・コーチの話はとても納得できた。やっぱり、できたことは褒めなくちゃダメなのだと思った。
・前回のサッカー教室の見学の時に安倍コーチがしていた声掛けや動きは、「5つのオキテ」を意図的に取り入れていたことがわかりました。「できたことをほめる」というのは、運動だけでなく、普段の生活でも使用できると思いました。
・とにかく、全員が楽しめること、そして、全ての子どもが笑顔になるようにしてあげたいです。
・コーチたちとのコラボ授業の1回、1回を大切にして、実習などに使えるとことはどんどん実行していきたいと思いました。
・コーチが言っていた、初めから上手にいっていたわけではない、子どもと一緒に学び、興味をもってもらう方法を見つけていく、視野を広く、見通しを持って子どもに関わっていきたいと思いました。
・運動は苦手だけど、運動は好き、という子どもを増やせるように頑張りたいです。
・全員が楽しめるように得意、不得意関係なく、挑戦したいと思えるように工夫して出来たらよいなと思いました。
・子どもたちと遊ぶときは、まず、自分が心から楽しいと思いながら遊んで、子どもたちと信頼関係を築いていきたいと思いました。
・手遊びうたや体操などを自分たちが前に出てやるときに、どんな相手でもたくさん練習をして、楽しいと思ってもらえるような見せ方ができるように頑張ります。
「FC今治ホーム戦でのイベントボランティア」
11月3日(日)のFC今治ホーム戦でキッズルームをひらきました。
今回のブースは、「うちわづくり」と「ぬりえ」。
季節の野菜が描かれている「ぬりえ」の冊子は、食物栄養コースからいただきました。
こどもたちと工作をしながらいろいろなお話しができて、楽しい時間を過ごせました。
キックオフのあとは、ホーム側のゴール裏席で迫力満点の試合観戦。
サポーターのみなさんと一緒に盛り上がりました。
J2昇格をかけた熱い戦い、応援にも力が入ります!
×FC今治ホームグロウングループ
「保育現場で年長児(年中児)向けの身体を使ったあそび企画を実施する」
2024.12.17実施報告
学生企画の「身体を使った遊び」の実践
FC 今治の安倍亮太コーチとともに、幼児教育学科 1 年生が桜井保育所を訪問し、学生企画の「身体を使った遊び」を年中・年長児さんに実践。
子どもたちと保育所の先生方にはローテーションで学生が企画した2つの遊びを体験していただきました。
【学生企画の遊び】
1 「レッツ!アニマルバスケット」
フルーツバスケットの動物版で、ゾウ、イヌ、パンダ、ウサギのお面を頭につけ、その動物の名前が呼ばれたら移動し、フラフープ内に入る遊び。
遊びのルールに慣れてきたら、ペアになり一緒に動くなど、ルールを進化させて遊びます。
全員を動かしたいときは、「アニマルバスケット!」と叫びます。
2 「ボールの配達屋さん」
カニ、ウサギ、ペンギン、飛行機、ブルドーザー、レストランの人といったお題に合わせた動きでボールを運ぶ遊びです。それぞれの動きを練習した後、チームでリレーをします。
運動会で行う競技のようなコースで、まずはボールを持って走り、自分がやってみたい動きのカードを選んだら、その動きでボールを運びます。
最後は折り紙のコマを子どもたちにプレゼント。
今回の実践に備え、学生同士で協力しながら、事前に指導案を検討したり、遊びのルールや方法をリハーサルしたり、カードやお面を用意してきました。その甲斐あって、また、当日、保育者の方々にフォローしていただくなかで、生き生きとした表情で楽しそうに身体を動かす子どもたちの姿を見ることができました。
今回のコラボ授業では、これまでの多様な活動や学びを踏まえることはもちろんのこと、11 月の幼稚園実習の経験を生かした内容となりました。
計画し、実践する中で試行錯誤したり、課題に気付いたり、改善策を模索したりする経験が学生にとっては、よりよい保育者へとつながるよう願っています。
安倍コーチを始め、FC 今治ホームグロウンコーチの皆様、今年度も有意義な時間と学びを本当にありがとうございました!
~学生の感想や学び(抜粋)~
・「もう一回したい」という声がたくさん聞こえたので嬉しかった。
・ルール説明やゲームの進め方は不安だったけれど、最終的に子どもたちもゲームを楽しんでくれたので嬉しかった。
・大きな問題もなく、楽しく活動を終えることができてよかったです。先生方に一緒に遊びに参加していただいて、子どもたちもより楽しんでいたように感じた。
・自分たちで計画をして実践することは難しかったけれど、まずは楽しむことができたのでよかった。
・1 回目は思ったより困ったことが多くて大変だったけれど 2 回目はしっかり反省して自分なりに考えて行動できたのでよかったと思いました。声掛けは不十分だったので、そこを改善していけるとよかった。
・6種類の動きの中から好きなものを選ぶ子どもが多かったけれど、中にはどの動きが一番速いか、他の人がしているのをよく観察して参考にする姿が見られる子どももいて感激した。
・遊びを考えるなかで、子どもたちの行動を考えながら決めることがとても大変でした。実際に考えたものをやってもらって、みんな楽しかったとたくさん言ってもらえたので嬉しかった。
・遊びの企画については、うまくいくことばかりではなかったけど、指導案にとらわれることなく、妥協すること、また、妥協といってもよい意味でポジティブに捉えることにより、より多くの学びが得られると思った。
・子どもはとにかく動くことが大好きだということや、わざと動きを大きくしたり、予測していない動きをしたりするということがわかった。そのため、保育者は子どもの様子をしっかり観察しなければならないこともわかった。この活動を保育実習に生かしていきたい。