FC今治×幼児教育学科

コラボ授業2023

テーマ:今治里山スタジアム周辺を舞台にFC今治のコーチと連携した授業&ボランティアを行う

目的:子どもが惹かれる運動遊びを実践できる保育者の養成を目指す

幼児教育学科1年生とFC今治ホームグロウンコーチがそれぞれの専門性を生かし、子どもとともに運動遊び体験を実践します。「わくわく」「ドキドキ」しながら「チャレンジ」し、子どもとともに「できた!」という喜びを感じられる活動を展開します 。  学生たちは、プログラムの計画・実践・振り返りを通して、子どもが惹かれる運動遊びを実践できる保育者を目指します。 

SCHEDULE(前期)

5月14日(日)9:30~13:30

内容:FC今治ホーム戦ボランティア

場所:スタジアム周辺

ボランティア


\コラボ/

5月16日(火)9:00~12:00

ねらい:本活動への意欲を高める

内容:今治里山スタジアム周辺施設の見学/運動遊び体験

場所:今治里山スタジアム/市営スポーツパーク


5月22日(月)

運動遊び体験が楽しかった理由について(振り返り)

場所:本学 


5月26日(金)

グループで考えた運動遊びを保育園児に実践

場所:白鳩保育園


5月28日(日)9:30~13:30

内容:FC今治ホーム戦ボランティア

場所:スタジアム周辺

ボランティア



\コラボ/

6月27日(火)9:00~12:00

ねらい:子どもたちの心が動く瞬間、自然と体が動く瞬間を実感する・自分たちができることを実践する

内容:プロコーチの実践、FC今治サッカー教室(年中・年長)見学と実践

場所:今治里山スタジアム/市営スポーツパーク



\コラボ/

7月25日(火)10:30~12:00

ねらい:子どもたちを惹きつける大人の関わりや環境づくりを学ぶ

内容:自然と身体を動かしたくなる大人の関わり/イベント企画

場所:本学

SCHEDULE(期)

\コラボ/

9月26日(火)12:50~14:20

ねらい:前期の学びを生かし、運動遊びプログラムの計画をグループ・全体で行う

内容:運動遊びの指導実践の企画・計画

場所:本学


\コラボ/

10月10日(火)10:30~12:00

ねらい:各グループのプログラムを実践、振り返りを通して質の向上を図る

内容:運動遊びの指導実践(学生間)と振り返り

場所:本学


10月24日(火)8:50~12:00

ねらい:当日に向けた最後の実践をし、最終確認をする

内容:保育園児と共に運動遊び(リハーサル)

場所:本学または白鳩保育園


\コラボ/

10月29日(日)8:30~13:00(集大成イベント)

ねらい:ワクワク・ドキドキしながら子どもたちに楽しんでもらうためにチャレンジする。子どもと共に「できた!」という喜びを感じる

内容:運動遊びイベントの実践(年中・年長児対象)(FC今治ホームゲーム前座イベント)

場所:今治里山スタジアム周辺/市営スポーツパーク

イベント


10月31日(火)12:50~14:20

ねらい:これまでの学びを振り返り今後に生かす

内容:振り返り・総括

場所:本学


PROJECT REPORTS

第1回 コラボ授業(2023.5.6実施)

×FC今治ホームグロウングループ (安倍亮太コーチと土橋功コーチ)

本活動への意欲を高める

・今治里山スタジアム周辺施設の見学

・運動遊び体験


2023.5.16 実施報告 

FC今治とのコラボ授業がいよいよ2年目に突入です!

今年度の舞台は今治里山スタジアム周辺。

”子どもが惹かれる運動遊びを実践できる保育者の養成”を目標に、1年生がFC今治ホームグロウングループのコーチとともに学び合います。

まずは学びの中心となる今治里山スタジアムを見学👀

FC今治のスタッフから、村上海賊がエンブレムに由来していることや、スタジアムが船をモチーフにしているという話等、目からウロコの施設にまつわる様々な説明をしていただきました。

普段は入ることのできない選手のロッカールームやピッチに近い観客席の設計へのこだわりも含め、その一つ一つに感動✨

遊びの要素を取り入れたサッカー体験には、自分たちも楽しくて自然と体が動いちゃう。

今年度も「忍者ごっこ」が学生に大ウケ。その他ボールを使った遊びなど、様々な運動遊びを体験しました。

「思わず体を動かしたくなる」ノウハウをコーチに教えていただきながら今年度も授業を進めていきます。

次回も楽しみにしています。


▶ボランティア(2023.5.14&5.28実施)

「FC今治ホーム戦でのイベントボランティア

今治里山スタジアムでのFC今治ホーム戦で、幼児教育学科1年生が工作ブースと「めいたんキッズルーム」を開きました。


工作ブースでは、昨年度からボランティアを運営していた先輩たちの活動を引き継ぎ、FC今治を応援するうちわやミサンガ、そして折紙を用意しました。学生と共にうちわに絵を描いたり、勝利への思いを込めてミサンガを編んだり、折り紙に挑戦したりと子どもたちの楽しむ様子がみられました。


キッズルームでは、小さなお子さんと応援に来られたご家族の方とともに、学生たちは子どもたちの遊びを見守りました。エアコンのある快適な空間でゆったりとした時間を過ごしてもらうことができました。


1年生にとっては入学後、初めてのボランティア体験でしたが、2日間とも、多くの方にお立ち寄りいただき、試合が始まるまでの時間、子どもたちと楽しく交流することができました。


地域の皆様、お立ち寄りいただいた皆様、FC今治の皆様、本当にありがとうございました!!

回 コラボ授業(2023.6.27実施)

×FC今治ホームグロウングループ (安倍亮太コーチと土橋功コーチ)

子どもたちの心が動く瞬間、自然と体が動く瞬間を実感する・自分たちができることを実践する

・プロコーチの実践

・FC今治サッカー教室(年中・年長)見学と実践


2023.6.27 実施報告 

今治里山スタジアムに隣接する市営スポーツパークで白鳩保育園の年中児さんと年長児さんを招待してコーチと一緒に幼児向けのサッカー教室を行いました。

学生たちは、「子どもたちの心が動く瞬間、自然と体が動く瞬間を実感すること」をねらいに子どもたちと関わりつつ、プロコーチの実践を見学しました。

対象年齢・人数・男女比・日時・天候など様々なことを考慮しながら、コーチと一緒に会場の準備から始めます。この日はとても暑かったので、テントを用意して、日陰で休憩できるようにしました。

一つの活動が終わるごとに給水、休憩時間をとって、安全面にも配慮します。


【サッカー教室の活動内容】

①自己紹介

コーチの自己紹介はとてもユニーク。最初から子どもたちは釘付けでした。

②忍者ごっこ

「ニンニン!」「シュリケン!」「カタナ!」「ボウエンキョウ!」のかけ声で子どもたちと体を動かします。

③お宝探し

ビブスの色で青、黄、紫、赤グループに分かれ、お宝探しゲーム。ルールを守って、できるだけ多くお宝のボールをグループで集めます。「たからさがし」という言葉が子どもたちの目を輝かせます。

④卵ゲームとお散歩

今度は一人ひとりがボールで遊びます。

ボールを卵に見立て、上に投げたり、弾ませたりして受けとる「卵ゲーム」から、足を使ってボールをコントロールする「お散歩遊び」へと発展させていきます。

⑤玉入れ合戦

最後に青・紫チームと赤・黄チームに分かれ、玉入れ合戦。だんだんとサッカーゲームに近づいていきます。

子どもたちは懸命にボールを追いかけ、ゴールを目指しました。

⑥お見送り

最後は子どもたちを笑顔でお見送り。


片付けを終えたら、振り返りの時間。学生たちは自分自身の目標を振り返るとともに、コーチから子どもたちへの思いや活動についてのお話を伺いました。


自分たちも子どもたちにコーチのような働きかけができるようになりたいと感じた授業でした。

回 コラボ授業(2023.6.27実施)

×FC今治ホームグロウングループ (安倍亮太コーチと土橋功コーチ)

子どもたちを惹きつける大人の関わりや環境づくりを学ぶ

・自然と身体を動かしたくなる大人の関わり

・イベント企画

2023.6.27 実施報告 

今治里山スタジアムに隣接する市営スポーツパークで白鳩保育園の年中児さんと年長児さんを招待してコーチと一緒に幼児向けのサッカー教室を行いました。

学生たちは、「子どもたちの心が動く瞬間、自然と体が動く瞬間を実感すること」をねらいに子どもたちと関わりつつ、プロコーチの実践を見学しました。

対象年齢・人数・男女比・日時・天候など様々なことを考慮しながら、コーチと一緒に会場の準備から始めます。この日はとても暑かったので、テントを用意して、日陰で休憩できるようにしました。

一つの活動が終わるごとに給水、休憩時間をとって、安全面にも配慮します。


【サッカー教室の活動内容】

①自己紹介

コーチの自己紹介はとてもユニーク。最初から子どもたちは釘付けでした。

②忍者ごっこ

「ニンニン!」「シュリケン!」「カタナ!」「ボウエンキョウ!」のかけ声で子どもたちと体を動かします。

③お宝探し

ビブスの色で青、黄、紫、赤グループに分かれ、お宝探しゲーム。ルールを守って、できるだけ多くお宝のボールをグループで集めます。「たからさがし」という言葉が子どもたちの目を輝かせます。

④卵ゲームとお散歩

今度は一人ひとりがボールで遊びます。

ボールを卵に見立て、上に投げたり、弾ませたりして受けとる「卵ゲーム」から、足を使ってボールをコントロールする「お散歩遊び」へと発展させていきます。

⑤玉入れ合戦

最後に青・紫チームと赤・黄チームに分かれ、玉入れ合戦。だんだんとサッカーゲームに近づいていきます。

子どもたちは懸命にボールを追いかけ、ゴールを目指しました。

⑥お見送り

最後は子どもたちを笑顔でお見送り。


片付けを終えたら、振り返りの時間。学生たちは自分自身の目標を振り返るとともに、コーチから子どもたちへの思いや活動についてのお話を伺いました。


自分たちも子どもたちにコーチのような働きかけができるようになりたいと感じた授業でした。

【EVENTコラボ授業】(2023.10.29実施)

×FC今治ホームグロウングループ 

幼児向けの運動遊びイベント開催

「めいたん&FC今治 あそび ちゃれんじ 遊びたいスイッチ ON!」

【イベントの目的】

子どもたちに身体を動かすことの楽しさを伝え、子どもたちの遊びたいスイッチを「ON」にする

2023.10.29 実施報告 

幼児教育学科とFC今治ホームグロウンコーチによる年中児・年長児さん向けの「運動遊びイベント」を実施しました。


今年度、本学幼児教育学科1年生は、FC今治ホームグロウングループのコーチと「子どもが惹かれる運動遊びを実践できるようになる」ことを目標に学生同士で協力しながら学んできました。

今回のイベントは、コラボ授業での学びの集大成となります。

前半はコーチと一緒に、メインの運動遊び体験は学生が企画・実施するプログラムで構成されています。


【イベント内容】

① 受付

FC今治ホームグロウンコーチと学生が協力して実施。ビブスの色別に子どもたちを8つのグループに分ける

② オープニング

FC今治ホームグロウンコーチがプログラムを統括

③ ダンス

アイスブレイクも兼ね、音楽に合わせてダンスで準備運動

④ 運動遊び体験

幼児教育学科の学生による4つの遊び実施。子どもたちは2グループずつ、ローテ―ションで体験する

「4人で借り物競争」カード書かれたお題を4人チームで協力してクリアするゲーム。初めて出会う子どもたちとも仲良くお題にチャレンジ

「ハロウィン」合図に合わせておばけ・魔女・ミイラなどのいろいろな動きやポーズに挑戦。グループで手をつなぎ円になったら「ハロウィン!」と叫んで座り、かぼちゃの形をつくる

「あつまれ!ボールの森」一人ひとり、ボールになれてから、チームでシュートゲーム。より多くのボールをゴールできたチームが勝ち。みんなで楽しく真剣勝負!

「卵ウーバーイーツ」卵に見立てたボールを運ぶゲーム。鬼役の学生につかまらないように走って運ぶ

⑤ お見送り

学生が子どもたちにお礼を伝え、ハロウィンの折り紙のお土産を渡す。学生が両サイドに並んで花道をつくり、一人ひとりに声掛け・ハイタッチでお見送り


イベントが始まる前は、緊張した表情だった学生も、しっかりと子どもたちの前に立ち、遊びを展開することができました。


子どもたちが笑顔で楽しむ様子や、チャレンジする姿は、学生の心のスイッチもONにしてくれたようです。


イベントにお越しいただいた皆様、FC今治ホームグロウンコーチの皆様、有意義な時間と学びをありがとうございました。

また、保護者の皆様には、学生たちを温かく見守っていただいたこと、感謝申し上げます。