Zoom会議室の画面の下にある「参加者の管理」をクリックして表示された参加者リスト内で、個々の参加者の音声のミュート・解除が選択できます。
参加者リストの下側の「すべてミュート」「すべてミュート解除」で参加者全員に対するミュート・解除をおこなえます。
参加者自身にミュート・解除を許可したい場合は、「詳細」をクリックし「参加者に自分のミュート解除を許可します」を選択します。
会議室を作成する際、詳細オプションで「エントリー時に参加者をミュート」にチェックを入れておくことをおすすめします。
話していない時は、必ずマイクを「ミュート」するようにして下さい。
同じ部屋で同時に複数の端末のマイク・スピーカが有効になっていると、音が回り込んでエコーが発生し、聞き取りづらくなります。
複数端末を併用する場合は、音声をやりとりする端末を1台に決めて、それ以外の端末は音声接続を切っておきます。
ヘッドフォンを使うことも有効です。
音量が小さい場合、Zoom会議室の左下のマイクアイコン右側の「^」をクリックし、「オーディオ設定」を選択し、マイクの入力音量をスライダで調整し、改善されるか確認して下さい。(デフォルトでは音量は自動調整されます)
Zoom会議室の左下のマイクアイコン右側の「^」をクリックし、マイクの入力について確認して下さい。
例えば、外付けのスピーカフォンがPCにケーブルで接続されていても、Zoom側のマイクの入力に自動で反映されないことも考えられます。
教室内に備え付けのマイクを使う場合は、室内のスピーカの音を拾うと音がこもった感じになります。拡声設備より音声出力をが得られる場合はその出力を直接Zoomに入力できるか確認して下さい。ただし、音声入力、音声出力とも教室の音響設備に接続する場合は、音響設備側で、音声入力をそのまま音声出力に戻さない設計(設定)になっていることを確認することをお勧めします。(エコー発生の原因となります。)
外付けのマイク(有線/無線)を利用することも検討して下さい。教室内を移動しながら講義を行う場合は、教員の口元に近い場所で音を拾うことが望ましいです。
教員側で問題なく再生されている場合、該当の学生にマイクの設定を確認するようチャット等を使って伝えて下さい。
Zoom画面左下のマイク・スピーカの設定が正しいかを確認します。改善されない場合は、「オーディオ設定」を選択し「マイクのテスト」で音が再生されるマイク・スピーカを選択します。
[コンピュータでオーディオに参加]ができているか確認をお願いします。右下のアイコンが、マイクの絵でなく、ヘッドホンの絵になっている場合は、音声接続ができていません。参加者の一覧表示で、マイクのアイコンが表示されていない参加者は、オーディオ接続ができていません。
スマートフォンやタブレットの場合は、アプリに対してマイクへのアクセスを許可していない場合も考えられます。システムのプライバシー設定を確認してください。
学生側の音声がうまく設定されていない可能性があります。マイクのイラストが描かれたアイコンの右側にある「^」をクリックし、「スピーカ」が適切に選択されているかを確認するよう学生にお伝え下さい。
「システムと同じ」を選択している場合、OS自体の音声の入出力設定を確認する必要があります。
あるいは、「^」をクリックした後、「スピーカ&マイクをテストする」で音声が正しく再生されているかを確認するよう学生にお伝え下さい。