グループごとに利用する複数のミーティングルームを作ることはできますか。

  • 1つのアカウントで予約したミーティングルームは、同時に1つしか開催することができません。
    ブレークアウトルームの機能を利用すると、1つのミーティングルームをさらに複数に分割することができます(同時に利用できます)。

ミーティングルームのIDは、科目で固定ではなく毎週変わりますか。

  • 「スケジュール」で会議室を作成する際、「定期ミーティング」をチェックし、必要回数のミーティングを同時に作成すると、毎週のミーティングルームを同じミーティングIDに固定することができます。ミーティングの開催日時などは後から個別に編集して調整できます。

  • 別の方法として、ミーティングIDを、自動的に生成(ランダムな番号を毎回生成)ではなく個人ミーティングID(個人ごとに固定)にする方法もあります。ただし、個人ミーティングIDは他の目的でも利用する可能性があるものであり、IDが外部に漏れると誰でも会議室にアクセスできるようになってしまいますので個人ミーティングIDを利用する際はご注意下さい。

リレー講義や外部の非常勤講師等を共同ホストとして会議室に登録することはできますか。

  • 会議室を予約したユーザがホストになりますが、リレー講義/ゲスト講義などで複数のホストを作成したい場合は、以下の方法でホストの権限を他の人にも与えることができます(代替ホスト/共同ホスト)。

    1. 会議予約画面の「代替ホスト」欄に追加するホストのメールアドレスを追加

    2. 保存をクリック

    3. 代替ホストのメールアドレスに、ホストとして追加されたことがメールで通知される

  • 共同ホストには、同じ全学Zoomサービスに紐付いたユーザのみが登録可能です。また、会議開始後は任意の参加者を共同ホストに指定することができます。ただし、共同ホストにはブレークアウトの制御など一部利用できない機能があるのでご注意下さい。

  • 全学Zoomサービスに紐付いたアカウントがない場合(非常勤,TAなど)、ECS-IDを申請して全学Zoomサービスに紐付ける必要があります。

  • 会議開催後に、(共同でない)ホスト権限を譲渡することができます。譲渡すると権限がなくなりますので、共同ホストに指定してもらう等の対応が必要です。また、会議を予約したアカウントでサインインしていれば、ホスト権限を取り戻すこともできます。

ゲスト講師やリレー講義の場合、各回の教員を共同ホストとして登録する必要がありますか。

  • 1回限りの講師やリレー講義の場合、オーガナイザが管理している状態でミーティングIDをお知らせし、参加してもらうというやり方をおすすめします。

  • 毎回、ミーティングを予約した教職員がオーガナイザとして講義に立ち会えるのであれば、共同ホストの登録は不要です。立ち会う教職員が講義開始後に退席する場合は、講義開始後に、ゲスト講師や当該回担当教員にホスト権限を譲っておきます。ただし、ネットワークのトラブルなどで、ゲスト講師や当該回担当教員が一旦退席してしまうと、ホスト権限を失ってしまいます。したがって、どうしてもミーティングを予約した教職員が講義終了まで立ち会うことができない場合は、ゲスト講師や当該回担当教員を共同ホストとして登録しておくと安心です。共同ホストには複数のユーザを登録することができます。

  • PandA連携でリレー講義を行う場合、PandAから飛んだZoomでImport meeting機能を用いれば、他の教職員が予約した会議室をインポートして利用することができます。

会議室を1週間毎にまとめて作成することはできますか。

    • 会議室作成の際、「定期的なミーティング」を選択し、間隔(1週間毎)や繰り返す回数や終了日を設定することで、複数の会議室を同時に作成できます。

    • 作成後、授業ごとに日時などの設定変更ができます