ホストと共同ホストがレコーディングできます。ホストが指定した参加者に記録係としてレコーディング権限を付与することもできます。ローカルレコーディングをするためには、Windows/Macの標準クライアントを利用する必要があります。
ローカルレコーディング、クラウドレコーディングのどちらの場合も、レコーディング終了後の後処理に時間がかかるため、レコーディング終了直後に閲覧することはできません。
全学Zoomサービスでクラウドへの録画は可能ですが、授業利用では1科目あたり3GB/授業外利用では1人あたり【0.5GB】までの容量を目安にご利用ください
クラウドへの録画については以下にご注意下さい。
ホストのみがレコーディングの設定が可能(共同ホストは開始・停止の操作が可能)
会議自体が終了してからしばらくするとアクセス可能になる
ファイルのサイズは送信されたビデオの帯域に依存する(変動)
クラウド上にファイルをおいたままでPublishすると受講者が閲覧可能
Publishする場合、最初と最後の部分についてトリミングの指定が可能
アクセス用リンクには認証がかからない(認証を設定しても京大アカウントに限定できない)
共有(Publish)の操作をしない限り他のユーザが閲覧することはできません。共有する場合、教職員に限定することは現時点ではできないようです。ダウンロード用URLを知った人は閲覧できてしまいます(認証ありにしても、京大アカウントに限定されません)。
ダウンロードができるかどうかは、共有時の設定で指定することができます。PandAからZoomに入ると共有時の設定が細かく指定できませんが、Zoomに直接サインインすれば「共有...」ボタンで設定することができます。(この設定はPandA連携に対して効かないという情報があり、検証中です。)
音声のみをレコーディングすることはできますか。
クラウドレコーディングの場合、音声のみのファイルも生成するように設定することができます。
Realplayer Converterなどのツールを利用して、動画ファイル(mp4など)から音声ファイル(mp3など)を生成することができます。
クラウド録画を一括でダウンロードすることは可能ですか。
一括でダウンロードする手段は提供されていないようです。お手数ですが、一件ずつダウンロードをお願いします。
クラウド録画の削除方法は?
1.ZoomのHPのサインインページ(https://zoom.us/signin) にブラウザでアクセスする
2.教職員の場合は「Googleでサインインを選択」、TAや非常勤講師の場合は「全学メールアドレス」でログインする。
3.左側のタブの「記録」を選択すると、録画ファイルが確認・削除ができます。
クラウド録画の削除は録画したアカウントでのみ可能です。他の方が代理で削除することはできません。