参加者から「挙手」や「チャット」の機能を使って質問を受け付けます。
参加者は、「参加者」>「挙手」で参加者一覧に、挙手を行った学生に手のアイコンがリストの上位に表示されます。
スマートフォンの場合は「...(詳細)」メニューの中にあります。
ホスト側で、「全ての手を降ろす」という機能も利用できます。
「チャット」をオンにしておくと、参加者はチャットにコメントを記入できます。
質問を受け付ける学生を、参加者一覧から特定し、その参加者のマイクのミュートを解除すると音声による質問ができるようになります。
質問への回答が終わったら、再度音声をミュートした状態に戻します。
授業開始時に音声が全員ミュートになっている場合、表示されている参加者リストから発言を許可する学生の名前にマウスオーバーし、その学生のみ「ミュート解除」します。発言が終わったら再度「ミュート」に戻します。
ホストや共同ホストになると挙手に参加することはできないようです。複数の端末が利用できるようであれば、一般参加者として接続する方法があります。一つの端末で複数のZoomクライアントを立ち上げる方法もあります(別項目参照)。
ミーティングルームの予約が完了した後で、投票の質問が事前設定できます。(ZoomのWebサイトから設定します。)
ミーティングの開始後に投票の質問を設定することも可能ですが、ZoomのWebサイトにリダイレクトされるのでホスト権限が必要です。
設定済みの投票を開始したり、投票結果を参加者に共有するのは共同ホストでも可能です。
投票のやりなおしをすると、それまでの投票内容はクリアされます。
ホストや共同ホストは、投票中の状況をモニターすることができますが、正確に反映されないことがあるようです(全員が投票を完了しているのに、まだ投票中に見えることがある等)。
投票結果は、ミーティング終了後にレポート機能から確認することができます。