４月の給食

今日は鯖の薬味ソースかけです。鯖には、体に良い脂がたくさん含まれています。この脂は、脳のはたらきを助け、脳みそを活発に動かしてくれます。東大生も記憶力アップのために鯖を食べることがあるそうです。おいしくいただきましょう。

今日はタンドリーチキンです。タンドリーチキンは、インドで生まれた料理です。カレー粉と塩、ヨーグルトを鶏肉に漬け込んでから焼いています。ヨーグルトをお肉に着けると、しっとり柔らかく、ジューシーにする効果があります。おいしくいただきましょう。

今日は地産地消給食です。地産地消とは、その土地でとれた食材をその土地で消費することをいいます。白身魚のしゅうまいと中華スープに使っている長ネギ、中華スープのこまつなが東京都西多摩郡の畑で育った野菜です。よく噛んでいただきましょう。

今日はわかめについてです。わかめのヌルっとした成分は、食物繊維です。体の中で塩分とくっついて、塩分を体の外に出してくれます。わかめは毎日食べても大丈夫なくらいたくさん栄養がある海藻です。おいしくいただきましょう。

今日はポテトグラタンです。グラタンはフランスの料理で、もともとは「鍋についたおこげ」という意味だそうです。人参サラダには、細かく刻んだ「らっきょう」をドレッシングに入れています。おいしくいただきましょう。

今日はたけのこについてです。たけのこは春を代表する旬の食材です。成長がとても早く、食べられるのは目が出てから１０日間くらいしかありません。今日は、今が旬のたけのこをたっぷり使った「たけのこごはん」にしました。春の出会いの味を味わってくださいね。

今日はチンゲンサイについてです。五目あんかけの緑色の野菜は、中国から伝わったチンゲンサイです。チンゲンサイに含まれるβカロテンは、喉や肺を健康にします。あんかけでおいしく調理しているので、野菜が苦手な人も食べてみてくださいね。

今日はうどについてです。うどは、香りが豊かな春の山菜です。みずみずしく、シャキシャキとした歯ごたえが美味しいです。うどのアスパラギン酸には、疲れをとる働きがあり体にいい山菜です。おいしくいただきましょう。

今日は甘夏みかんについてです。甘夏みかんは大分県で発見されたみかんです。夏みかんよりも酸味が少ないことから「甘夏」という名前になりました。旬は3月から5月にかけてで、みずみずしくさわやかな香りが特徴です。おいしくいただきましょう。

今日はホキについてです。魚のマヨネーズ焼きに使われている魚は「ホキ」という魚です。「ホキ」は別名で「ほきだら」とも呼ばれています。クセのないあっさりとした味の白身魚です。オーストラリアやニュージーランドなどで多くとれます。

今日はあけぼのケーキです。あけぼのとは、「明け方の空」のことをいいます。にんじんとみかんジュースで夜があけていくオレンジ色を、表現しました。パスタには、「かき菜」という春野菜を使っています。おいしくいただきましょう。

今日はかぶについてです。かぶは春の七草の一つです。種類がたくさんあり、大きいものや小さいもの、赤色のもの赤紫色のものなどがあります。漬け物やサラダのように冷たくして食べると、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。よく噛んで食べましょう。

今日はカレーライスです。給食のカレーは、スパイスから丁寧に作っています。りんごやトマトをはじめ、ガラムマサラ、クミン、ターメリック、コリアンダーなど全部で約30種類の食材を使っています。甘口の味付けでも、カレーのスパイシーさや食材のうま味が味わえるカレーライスです。おいしくいただきましょう！