2-3-1. 旅費における塾内助成との合算について(詳細)
Q:Keio-SPRING研究費と塾内助成との合算は可能か。
A:条件を満たす場合に合算は認められます。詳細は下記フローに従ってください。
1. 小泉基金との合算
小泉基金単体では航空券代を賄えない場合に、Keio-SPRINGとの合算が可能になります。
(1)Keio-SPRING研究費を管理する理工学部学術研究支援課ならびに、小泉基金を管轄する三田の学術研究支援部に合算を希望する旨を連絡する。
(2)Keio-SPRINGでの出張旅費申請に必要な書類一式(※)を理工学部学術研究支援課にご提出いただく
こちらで旅程や支出内容に問題がないかを確認します。
航空券代の請求書が発行できない場合は、搭乗予定の便と航空券代の金額が分かる資料(見積時の業者とのやりとりのメールコピー等)のみでかまいません。
(3)理工学部学術研究支援課での書類確認後、航空券代を立替で購入
理工学部学術研究支援課での内容確認後に問題なければその旨お知らせします。
三田の学術研究支援部に対して、理工学部学術研究支援課から合算が認められた旨をご自身でご連絡のうえ、立替払いで航空券を購入してください。
通常、航空券は請求書払をお願いしておりますが、特例として立替でのお支払いをお認めします。
(4) Keio-SPRINGからは、(1)で提出いただいた出張旅費申請書類をもとに
航空券代を除いた出張旅費(宿泊費・日当・航空券代以外の交通費)を支給します。
(5)小泉基金の採択が決まった場合、小泉基金からの補助額が振り込まれます。
Keio-SPRING側には、航空券代から小泉基金の補助額を差し引いた差額を立替請求してください。
→提出いただいた立替金請求書に基づいて、Keio-SPRING分を支給します。
※Keio-SPRINGの出張申請書類に必要な書類一式
・出張申請書(様式31)・出張旅費申請書(様式32)
・航空券に関する資料(搭乗予定の便と航空券代の金額が分かる資料)
・運賃・経路が確認できる書類(航空券代以外の交通費に関する資料。WEBでの運賃検索画面の写し)
・出張日程・用務が確認できる書類(学会・シンポジウムプログラム等)
2. 博士課程学生研究支援プログラム(潮田記念基金)との合算
Keio-SPRING研究費との合算は認められません。
Keio-SPRING研究費と潮田記念基金の両者から旅費の支出を検討される場合は、
資金執行マニュアルp39「複数の目的で出張する場合の費用の切り分けについて」をご参照ください。