エマニュエル・レヴィナスの思想について、道徳性と人間的な生のあいだにありうる連関という観点から考察しています。
とくに20世紀において、人間の単独性・唯一性をめぐる実存的な問題が、宗教思想に源泉を持つトピックと結びついて論じられる仕方に関心があります。
『『存在の彼方へ』を解読する:レヴィナス研究の現在』(共著、法政大学出版局、2025)〔分担:第Ⅱ部第八章「生ける人格の意味としての「私」の唯一性」〕
『あらわれを哲学する : 存在から政治まで』(共著、晃洋書房、2023)〔分担:第12章「レヴィナスにおける悪と責任」、180-194頁〕
『レヴィナス読本』(共著、法政大学出版局、2022)〔分担:第Ⅱ部 基本概念「責任」、46-48頁、第Ⅲ部 著作解題『他者のユマニスム』、90-92頁、『倫理と無限』/『暴力と聖性』、142-144頁、第Ⅳ部 開かれるレヴィナス「レヴィナスと倫理学」、172-181頁〕