樹 木 クラス

樹木クラスの基本は本物に触れて、そのものから学ぶこと。このクラスで学ぶ人は、自ら学ぼうとする意欲が旺盛です。

樹木をご自分の生活の中に取り入れ、心豊かな毎日を過ごしておられるのではないかと思います。

           講師:辻村 透、 生原喜久雄

“自分の木”の計測

樹拓をとる

樹拓を見合う

“自分の木”の葉の標本作り

出来上がった標本ー①

出来上がった標本ー②

紅葉の仕組みを学ぶ

紅葉の標本作り

生原先生の講義

生原先生と葉の仕組みを観察

自由学園名栗植林地を見学

東京大学田無演習林で竹本先生にご指導いただく

自然教育園

多摩森林科学園にてクマノザクラ発見者勝木俊雄先生からご講義を受ける

受講生の言葉

約4000本ある学園内の樹から自分の樹(私はカツラ)を決めて、一年を通していろいろな面から観察していくのが樹木クラスの1年目でした。LAに通うごとにだんだん樹への愛着や知識が深まり、樹々と会話しながら4年経ちました。  ・・・青木通子(2期生)


2年目以降は樹木についてアカデミックに学びます。特に身近な木の花や実の巧みな生存戦略について教えていただきました。3学期には私たち学生の希望で筑波実験植物園に行きました。進化と多様性という切り口で研究員の方が案内して下さいました。温室も4つあり熱帯の珍しい花や果実に見とれました。  ・・・廣瀬 和枝(2期生)