Section8
ALL JAPAN YMCA MOVEMENT
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ALL JAPAN YMCA MOVEMENT
北海道
被災地を忘れない、厚真リフレッシュキャンプを継続開催。北海道胆振東部地震で被災した厚真町の小学生を招待。厚真町は町営キャンプ場を始め、YMCAにとってゆかりのある町。アマゾンジャパンが協賛した。
盛岡
日本赤十字社「ウイルスの次にやってくるもの」の県内学校配布、Amazon Future Engineer開講、すべてリーダーが勉強会を重ね、企画運営を担い、地域に風を起こした。
仙台
幼稚園保護者が自粛期間中の保護者、子どもの声を集めてオリジナルソング「こころのて つないで」を作詞作曲した。「いきたいな、あいたいな。あの場所で、あの人と。遊びたい、笑いたい。ただいっしょにいたいだけ」が感動を呼ぶ。
ぐんま
「子どもの明るい未来の実現を手助けをする学生ボランティアを育成したい」と、学生リーダーが主体となってクラウドファンディングを立ち上げ、目標金額を達成。リーダーたちの負担を軽減する資金となった。
とちぎ
キッチンカーで出向く「きよはら子ども食堂・みんなの食堂キャラバン」、カレーを配食、多世代による地域の居場所づくりの基盤にもなった。地域のつながりで社会的孤立・貧困を支える。
茨城
キャンプソングで子どもと家族を元気に!リーダーたちが毎朝2曲ずつYouTubeにて配信、一日を元気にスタート。高校生たちの放課後居場所事業、困窮家庭の学習支援も始動した。
千葉
大房岬ファミリーサマーキャンプでは家族で沢蟹つりなどを体験、夜にはめずらしい天の川が姿を見せ、家族のかけがえのない夏の想い出となった。春から新たにアフタースクールを始動する。
埼玉
集まることが難しい状況下での21回目のチャリティラン。「皆でつなごうラン・ウォーク・スイム・バイク」では各自の活動がオンラインで集計され、3週間で総計1万キロを越えた。
東京
フードパントリーによる食糧支援、子ども食堂、地域の医療従事者支援、子育て相談窓口開設、オンラインによる家族向けコンサートや手話付き絵本、チャリティコンサートなど幅広く展開した。
在日本韓国
102年続く「2.8独立宣言記念式」が式典は規模を縮小し開催されたが、初めてのオンライン同時配信で実施し、国内外から多くの人が参加。困難なときに先達がどのような働きをしたのか思いを馳せた。
横浜
オンラインでの健康づくり・子育て支援、環境・平和・人権の学び、SDGsの実践的取り組み、グローバルでも三都市会議やミャンマーへの祈りなど、スタッフ・会員総力で推進した。
山梨
新しい会館で、県内大学生たちと共に、山梨ユースリーダーシップフォーラムを企画。“I have a voice” 〜ジェンダー・文化・コミュニケーションから考える多様性〜などを学ぶ。
静岡
熱海から静岡YMCAに変更、今後の活動を計画。
富山
バザーは入場制限の工夫をして行い、例年以上の寄附が集まった。外国人技能実習生などの県内在住の外国人には「わかちあいひろば」を設け、生活用品を提供して暮らしを支えた。
名古屋
運動習慣、基礎体力、生活習慣づくりがますます重要に。保護者の協力を得て感染症対策に細部まで配慮した保育園の運動会で子どもたちは「体力向上キャンペーン」の成果を発揮した。
三重
「にほんごかふぇ」withコロナとして、月2回オンラインで日本で暮らす外国人の日本語学習、相談を行う。温泉訪問で講習し、生活の悩みやストレスを癒した。
滋賀
キャンプを止めることなく継続し、文科省「子供の自然体験活動推進事業」にも注力し、風の谷キャンプ場の雄大な自然で過ごす。市と災害発生時における一時滞在施設の提供に関する協定を締結。
京都
ワイズメンズクラブによる食糧支援は、留学生たちの生活を支え、保育園の遠足のごちそうとなった。恒例の会館のクリスマス飾りつけは、街行く人を明るく灯した。
奈良
ユースリーダーが野外活動、サッカー、水泳にと活躍し、活動を止めることなく子どもたちに成長の機会を提供。
大阪
六甲山から始まり100年の節目、キャンプ100シンポジウム、全国YMCAリーダー研修会の主管を担う。キャンプにはニューノーマルと呼ばれるこれからの時代に必要とされる要素が多くあると期待が語られる。
和歌山
街頭にワイズメン、会員、ユースリーダー、留学生らが立って募金活動を展開。感染拡大防止のため全員がマスク着用、事前に録音した音声を流した。
神戸
在宅で手軽にできる体操や親子レクリエーションなど動画70本近くを配信、「おうちでつながろう@オンラインイベント」では子どもから高齢者までを実施、地域を元気づけた。
姫路
「ひとり親家庭支援 楽しさいっぱいデイキャンプ」をワイズメンズクラブのサポートを受けて実施。野外料理、カヌー、キャンプソングと一日思いっきり遊び、保護者もリフレッシュした。
せとうち
おかやま親子応援プロジェクトに立ち上げから参画。地域の団体と協働して、子どもたちの体験と学びの機会を守り、困窮家庭には食料や生理用品を提供した。豪雨被災地倉敷でも支援活動を継続。
広島
リモート平和学習「ICAN事務局長・ベアトリスに聞いてみよう!」には中高生60人が参加、ベアトリスフィン事務局長が「核兵器廃絶に向けてYMCAユースに望むこと」を講演。留学生生活調査、地域の食糧支援なども展開。
北九州
アシックスから600着の衣類提供を受け、経済的に厳しい状況に置かれた各国からの多くの留学生たちの生活を支えた。
福岡
いち早く留学生の生活支援開始。味の素、コストコ、ワイズメンズクラブ等から食糧が届く。留学生には奨学金も支給、日本語短期オンラインクラス開講。
長崎
拠点を移して地域の学びと交わりの場を継続した。
熊本
豪雨被害では多良木高校避難所運営を担いコロナ禍での避難所運営のモデルに。地域の困窮家庭への支援から、東ティモール、ミャンマー支援と広い視野で支えた。熊本バンド早天祈祷会も145年の歴史で初めてのオンライン配信。
鹿児島
テレビ、ラジオがチアダンスの活動を取材。人を励まし、元気にするチア精神の本領を発揮、オンラインを活用した指導、練習もスタートした。日本YMCA大会でも披露。
沖縄
学童クラブの子どもたちが、「病気で苦しむ人が元気になりますように!」「いじめ、あらそいがなくなりますように」と環境にやさしいピンクバルーンを空に放った。
惜しみなく働きを共にした全国のスタッフとその家族に心から感謝いたします。 これら全国の YMCA の活動のためにご支援を賜りました、ワイズメンズクラブ 国際協会東西日本区、各関係企業・団体、地域行政・教育関係者、リソース パーソン、YMCA 会員・メンバーとご家族の皆様に心から御礼申し上げます。