地域活性ゼミ


少子高齢社会、格差社会と言われる現代の日本における消滅可能性都市は896都市。地方に住む人々は人口流出や自治体の財政危機に頭を悩ませ、一方都市部では、過密地域でありながらも地域住民の間でコミュニティの希薄化が進行している。地域活性ゼミでは「日本の街にココロとカタチという名の豊かさを」というコンセプトに基づいて、観光や行政、経済面などの形式的な豊かさ、教育や福祉などの目に見ることのできないものの豊かさを人々に感じてもらうためにはどうすればいいのか、様々な視点から地域活性について考えます。

活動

Community Organizers, Innovators, Educatorsの三つの班にわかれて活動している。Community Organizersでは地域活性におけるイベントや伝統行事の重要性についてについて考え、実際に地域で行われているイベントの運営に参加している。Innovatorsでは観光を活用した地域活性について研究している。地域ブランドを作り出すために、地域の魅力を発信するためにはどうするのか班内で話し合い、協働先にて実行している。Educatorsでは地域における教育のあり方、学校の存在はどうあるべきなのかについて協働先にいる子ども達と関わりながら研究をしている。

昨年度ご協力いただいた皆様

利根町様

特定非営利活動法人大森まちづくりカフェ様