講師の紹介

本校の年間アドバイザーである、平井聡一郎氏、梶浦真氏とともに、本校の卒業生でもある本間正人氏をお招きし、3名の先生方からゲストトークをしていただきます。

平井聡一郎 氏

茨城県の公立小中学校で教諭、中学校教頭、小学校校長として33年間勤務、その間、総和町教委、茨城県教委で指導主事を勤める。

古河市教育委員会で参事兼指導課長として、 全国初となるセルラー型タブレットとクラウドによる ICT 機器環境の導入を推進。

茨城大学非常勤講師、2020 年に向けた教育の情報化推進会議ワーキングブループ委員、総務省プログラミング教育事 業推進会議委員を歴任。

現在、経済産業省産業構造審議会臨時委員、経済産業省未来の教室評価・検討会議委員、文部科学省教育情報化専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー総務省地域情報化アドバイザー、デジタル庁デジタルの日検討委員会WG委員戸田市、下仁田町、小国町など複数の市町村、私立学校の ICT アドバイザーも務めて いる。

梶浦真 氏

教育関係の新聞記者・編集者を経て、出版社を設立。記者時代からの豊富な授業分析経験から、小中学校での校内研修、研究委嘱校での研究指導、校長会などでの講演などを行っている。

特に、授業実践の分析から、授業づくりに関するアドバイスや、研修方法のアドバイス、研究紀要の作成指導などが多く、授業実践法の研修に関する現場指導を得意としている。

指導技能の向上、授業デザインの研究、効果的な協調的課題解決学習の研究など、教室に密着した臨床的な授業研究・指導法研究を行っている。

小中学校での校内研修、通年研究講師、2・3年次教職員研修、生徒向けキャリア教育、などでの講師を数多く経験。

平成28年度東京学芸大学附属小金井小学校通年研究講師・研究発表会講演講師。

本間正人 氏

「教育学」を超える「学習学」の提唱者であり、「楽しくて、即、役に立つ」参加型研修の講師としてアクティブ・ラーニングを25年以上実践し、「研修講師塾」「調和塾」を主宰。誰もが最新学習歴を更新し続ける「学習する地球社会(Learning Planet 2050)のビジョン」を創ることをライフワークとしている。

現在、京都芸術大学教授、社会構想大学院大学客員教授、NPO学習学協会代表理事、一般社団法人クロスオーバーキャリア 代表理事、NPOハロードリーム実行委員会理事などをつとめる。コーチングやポジティブ組織開発、ほめ言葉、英語学習法、などの著書79冊。

宝仙学園幼稚園・小学校、東京教育大学(現・筑波大学)付属駒場中高等学校、東京大学文学部社会学科卒業、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学博士)。NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」の講師などを歴任。TVニュース番組のアンカー、コメンテーターとしても定評がある。