5年 算数

日常生活から考えて

単位量あたりの大きさ「速さ」を日常生活に生かす

今回の授業ではこれまで学んできた「速さ」が、実際の日常生活でどのように使えるのかということを体験してほしいと思っています。これまで授業で、もう忘れたくても忘れられないくらいやってきた

【速さの公式】

「速さ×時間=道のり」 「道のり÷速さ=時間」 「道のり÷時間=速さ」を駆使し、「救援物資を届ける」というミッションに挑戦してもらいます。

「速さ」の学びを使って、さらにそれ以上に救援物資を届ける時に必要になってくる考え方も加えて、それぞれのグループで答えを出してもらいます。「救援物資を届ける」というミッションで一番大切なことは何か・・スピードか、費用か。また届ける物資の種類によっても、より必要とするものは何か・・水か食べ物か衣料か、などなど大いに悩んで、考えを出し合ってほしいと思っています。

5年 算数 授業デザイン

この授業をするにあたってまずは物を届けるということを考えるのに慣れてもらうために前授業として以下の問題をやります。