ケアレスミス・・・それは人間なら誰でも起こりうる問題です。国語の漢字、算数の計算など、能力の高い子であっても、ケアレスミスは起こります。それが普段の日常であれば、大した問題にならないかもしれません。しかし人生を左右してしまうような、本当に力を発揮しないといけない場面ではどうでしょうか。「うっかり」が「うっかり」で済まない時があるのではないでしょうか。大きな問題として立ちはだかります。

ではどういう学習をすれば、ケアレスミスは無くなるのでしょうか？この学習では、子どもたちが自分のミスを分析し、パターン化し、テストする・・・このサイクルを子どもたち自身で作り出し、実践して行きます。

果たして単元の終了時点では、子どもたちは何を発見しているのか？自分の癖を知って、直すことができるのか？直すためのアイディアはどれだけ出るのか？とても楽しみです。