第7回GSⅠ研究活動
9月17日(金)5・6校時、GSⅠの活動が行われました。
この日も北見NPOサポートセンターの谷井理事長が来校され、社会科学系の研究を行うグループを中心に助言を頂きました。谷井理事長は生徒に研究の進捗状況や今グループで困っていることを確認し、仮説を論理的に証明するために何が足りないのかなど、生徒たちの様々な疑問一つずつに助言をしてくださいました。そのおかげもあり、生徒たちは自分達だけでは思いつかない切り口に気付くことができ、研究の可能性が広がりました。また、今年のGSⅠでは北見市の発展を研究テーマにしているグループが3つあり、電話での聞き取り調査を行ったり校内で実施するアンケート内容を検討するなど、それぞれが異なった視点と方法で研究を行っています。実験を行うグループでは前回の実験の続きや実験装置の作成などが行われ、実験を行っている生徒だけでなくコーディネーターも機材の準備や初めて使う装置の説明や立会いなどで忙しく動く様子が見られました。どのグループも研究が進むにつれて画像や文書メモ、実験結果など様々なデータが生じますが、各グループに配布された割当てられたクラウド上のグループフォルダに保存してメンバーで共有することが大切になるでしょう。
次回のGSⅠは10月1日(金)、調査・実験は10月末終了を予定しているので残り2回となりました。グループで力と知恵を合わせてがんばりましょう。
▲電話での聞き取り調査
▲先輩のポスターを参考に
▲情報を集め、話し合いが続く。
▲各グループをまわって助言を行う北見NPOサポートセンターの谷井理事長とコーディネーター
実験や観察、作成など様々な試行錯誤が続く