第19回GSⅡ研究活動 自分の評価は?
2月7日のGSⅡでは、最初に課題研究発表会における相互評価票の集計結果が渡されました。「アドバイザー」「2年理型生徒」「1.2年総合(1.2年生+一般参観者)」に分けて出された結果からは、審査対象によって順位が大幅に異なることが見えてきました。
全体的な傾向としては、「先行研究を深く調べ、その内容をきちんと理解している」「発表内容に問題意識をもっており、理解してもらいたいという意欲を感じる」という項目には高い評価がついているものの、「先行研究に基づいて自分たちの研究の仮説と結果を明確にしている」「自分たちの研究を行うための、調査・実験の方法が論理的である」の項目は、最も高い順位がついたグループでも6割程度しか評価されていませんでした。
長くて大変だったGSⅡも、次回が最後です。