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第10回GSⅠ研究活動 将来を見据えて
9月13日のGSⅠは、内容が盛りだくさんでした。
4時間目、本校の卒業生22人が来校し、1年生に向けて、GSの研究や今後の進路活動の参考になるお話をしてくれました(写真A~E)。
大学での研究に滞りなく入っていくためにも、GSで行っている課題研究は良い練習になる。つまり、自分自身で課題を見つけ、その解決策を講じるという一連の流れに慣れておくことは、大学生として必須であると説明する先輩の言葉に、真剣に聞き入る1年生の姿がありました。
5時間目には通常の活動と並行して、「地域おこし協力隊」(北見市移住コンシェルジュ)の井尻令子さんに、地域活性化をテーマとするグループに対して、移住促進について講演をお願いしました。首都圏から北見市にUターンしてきた井尻さんは、移住を促すためには、様々な分野にわたるきめ細やかな情報を発信することが重要だと説明してくれました(写真F・G)。
5、6時間目には、4時間目に話をしてくれた卒業生が、各グループの研究活動を見て回り、現役大学生ならではの視点から現実に即したアドバイスをしてくれました。年の近い大学生には、1年生も気軽に質問ができた様子でした(写真H~K)。
1年生は今回の授業がきっかけとなり、2年半後の自分の姿を想像しながら、ますます意欲的に学校生活を送ろうとしています。