第8回GSⅡ研究活動 野球・視察・そしてGSⅡ
7月20日(金)、中間発表が終わって初めてのGSⅡが行われました。この日は、本校の野球部が甲子園出場を懸けて準決勝に臨む日と重なり、自主応援に向かう生徒が抜けた状態での活動となりました。
ここで、7月7日の中間発表の際、来場者からいただいたアンケートの一部をご紹介します。(括弧内はポスタータイトル)
・ペットボトルのキャップが跳ぶ原理を、この研究を見て知りたくなりました。(流体力学とボールの関係性)
・電磁波の体への影響について、改めて考えました。(電磁波に迫る)
・なぜ、酸化皮膜が発生するのか、硫酸亜鉛水溶液と、クエン酸水溶液を変えることによって、何が起きるのかが気になりました。(効率のいいダニエル電池について)
・人とミミズへの実験と聞いて、その発想に驚きました。(カフェインによる脳の活性化)
・隕石の終端速度という言葉がよくわからなかったが、面白い仮説だと思いました。(君の名は。宇宙からの贈り物)
・大切な睡眠が、月の光に関係しているとは知らなかった。満月の光を浴び、ぐっすり寝ようと思います。(月の光と睡眠効果)
・医療の環境に、高校生が興味を持っていることに感心しました。軽症搬送とされる具体的な症状を、もっと市民に公開することがコンビニ受診を減少させるのでは?(道内における医師の偏在について・北見の救急医療)
また同じ日、文部科学省や北海道教育委員会などから、6名の方が視察に見えました。この方々からは、
・質問をした時に、答えられるか否かにかかわらず、一生懸命答えようとする姿勢が見られ、好感がもてた。
・先行研究への興味をより持つと同時に、よく調べた上で、先行研究の内容を疑ってみるのも必要かも知れない。
との助言をいただきました。
夏休み明けも頑張りましょうね!