第6回GSⅠ研究活動 若さで乗り切ります!
7月3日(火)、常呂川調査、体育祭、野球の全校応援、文化祭の準備と忙殺されている1年生が、GSⅠの授業に臨みました。ヘトヘトになっているのは想像に難くないところですが、ありったけの力を振り絞って、研究計画書の下書きを完成させました。
写真を撮りながら1年生の教室の前を通りかかると、廊下に白い発泡スチロールが置いてあり、中には流氷が入っています。30㎝四方のその流氷は、実験材料として、北海道立オホーツク流氷科学センターから送られてきた物です。1、3、5組に流氷を研究テーマにしているグループがあり、彼らのための材料だったのです。
3組のグループは、先行研究を調べた結果、流氷の減少には地球温暖化だけではなく、塩分濃度が関係していることを知り、オホーツク海と流氷の水質調査をすることにしたそうです。早速、常呂川調査で行ったパックテストの知識が活用できますね。