第3回GSⅡ研究活動 だんだんおもしろくなっていました
5月17日(木)、この日は前回から行っている先行研究の調査をもとに、テーマを細かく詰めていく段階に入りました。昨年の経験を活かし、効率よく調べ物をしている様子が見られました。
この中からいくつかをご紹介します。
・「北見市の周産期医療の現状」(医進)
北見市以外の市町村から、北見日赤へ来院する事態を想定し、課題を抽出する予定。
・「星の光が人に及ぼすリラックス効果」(地学)
星の瞬きや色などが、人をリラックスさせる働きをもつのか。もしそうならば、人工的に再現することはできないかを実験する予定。
・「火星移住計画」(地学)
将来の火星移住に備えて、火星の土壌を地球で再現し、食料となり得るカブ・タマネギ・カイワレが育つかどうかを観察する予定。
今後、研究の可能性についてさらに検討が加えられますが、これを見ただけでも、成長ぶりがうかがえます。
スライドパネルの原理を解くために「置換の定義」を学んでいます。(数学)
RaspberryPiを、教室の環境を整えることに応用しようとしています。(情報)
紫タマネギの外皮に、試薬を加えることで、七色を造り出すことを目指しています。(化学)