SSH課題研究活動>R7年度
第6回HTⅡ研究活動 調査・研究活動、中間報告用スライドの作成
7月18日(金)5・6校時、2年生普通科の課題研究活動「北斗タイムⅡ(HTⅡ)」が行われました。気温が30度を超える暑さの中、生徒たちは黙々と作業を進めました。理科教室では仮実験を行うグループがいくつか見られました。ドミノの倒れ方を研究しているグループではスピードだけでなく様々な距離・長さを計測して記録しており、ドミノの大きさや素材、折り方など細部にまでメンバーで検討を重ねていました。また、先行研究を見つけることができなかったことから自分達で一から実験方法を考え、次回から実験を行う目処がたったグループもありました。その一方で、今回実験を行う予定だったものの、前回検討した内容を記録していなかったため思い出せず実験ができなかったというグループもありました。その失敗から話し合いの記録をとって研究計画書を修正し、夏休み中に各自で行う実験も検討し、挽回を図ろうとしていました。前回地域系の講義を聴いたグループでは今後の人口の推移などを調べたり具体的な施策を考えていましたが、疑問点も生まれて、それをまとめていました。教室によっては暑さと湿度の高さで作業能率が上がらない様子で、この日は新たな作業を行わずに中間発表用のスライド作成に注力しているグループも多く見られました。
次回は8月21日(木)、研究活動を進めるとともに、9月5日(金)の中間報告に向けてスライドの作成を並行して行います。