更新情報
25/09/17 SSH最先端科学・海外研究セミナー・文型探究活動講演会①②
25/09/17 1年生普通科HTⅠ「第6回HTⅠ研究活動」
25/09/17 1年生普通科HTⅠ「第7回HTⅠ研究活動」
25/09/17 2年生普通科HTⅡ「第7回HTⅡ研究活動」
25/09/17 2年生普通科HTⅡ「第8回HTⅡ研究活動」
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の概況
北見北斗高校SSH第Ⅱ期がスタート
本校は平成29年度から令和3年度までの5年間SSH第Ⅰ期の指定を受けました。産学官連携を通して、将来グローカルに活躍できる科学技術人材の育成に取り組み、課題研究やフィールドワークなどの多様な教育活動を行ってきました。令和4年3月末に、SSH第Ⅱ期の申請が採択され、令和4年度からSSH第Ⅱ期(指定期間:令和4年度~令和8年度の5年間)がスタートしました。普通科では、自然科学や人文・社会科学の課題研究を通して、「学際的なアプローチによる研究力の育成」を目指します。令和4年度より新たに開科された理数科では、2学年で課題研究の時間を増やしたり、「科学研究作法学」などの教育プログラムを通じて、「データ駆動型アプローチによる研究力の育成」を目指します。
SSH第Ⅱ期のテーマは「学際性」
「グローカル(Glocal)」をキーワードとしてオホーツク圏のローカル(Local)な環境の諸課題の課題研究からスタートし、最終的にグローバル(Global)な視点で物事を捉える探究力・研究力の育成を目指します。「サイエンス=理系の科学」というイメージが強いのですが、サイエンスという言葉には人文科学、社会科学、環境科学、自然科学など幅広い意味が含まれます。SSHを通して、文理融合的(学際的)な視野を身に付けることも本校のSSH事業の大事な目標です。
本校では次の3つを柱に、生徒たちに身につけてほしい認知能力・非認知能力育成のための教育活動を展開します。
①研究力の育成
②グローカル~課題研究を通じだ産学官地域連携拠点~
③最先端科学技術へのアクセス
○研究開発の概要が分かる説明資料(第Ⅱ期)
○認知能力10・非認知能力10 (第Ⅰ期)※経年分析をするため、第Ⅱ期においても継続して分析中
SSH(スーパーサイエンスハイスクール)とは
文部科学省が指定する、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するための先進的な理数教育を実施する高等学校です。指定校は、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等を行います。