360度カメラの映像で歩くように街の様子を知り、また、課題解決への歩みを知ることもできます。
変化を続ける膳所ときめき坂界隈
この街では、住民、商店街、団体、企業、行政が力を合わせ街の課題に取組んでいます。
2006年:第一回「交通問題」アンケート (回収率:約40%)
第二回「買い物について」アンケートから見える街の課題(その1)
平野学区の全戸に配布
まちの課題 自動車からの安全
駅のバリアフリー化
坂の道、動けない高齢者
2007年11月:コミュニティバス試験運行み
■交通問題の解決のために
交通問題に取組むために平成20年、まちを巡回するコミュニティバスの運行に取組んだ。
しかし、地域の団体等の充分な理解が得られていなかったことから中断。
■「平野学区わが街つくる会」
商店街の「わが街つくる会」を自治連合会、地域の団体、個人が集まり課題を解決する会に
■「ときめき坂ハロウィン」
平成21年に西武百貨店、大津パルコと共催の「ZeZeときめき坂ハロウィン」を始める。昨年第10回を開催。平野学区の大半の団体が参加し、実行委員会(4月から11月 月1回)を通して、知り合い、円卓会議開催などつながった。今年は、コロナ禍で中止。
■地域を知り、伝える活動:平野探偵団と「ひらの再発見」の発行
平野の歴史や資源の発見と発信する活動、平野探偵団を設立し「ひらの再発見」を発行。
■「ひらの円卓会議」開催
平野学区の団体・企業・大津市44団体で一堂に会する円卓会議を開催。円卓会議6回を経て街の課題を解決し未来をつくる場を「平野学区まちづくり協議会」に移行。
■「平野学区まちづくり協議会」2020年4月設立
団体及び企業 29、個人 11、自治会 57、合計 97会員で構成。
2004年平野学区「わが街つくる会」設立より15年以上の歳月を経ての年月が経っている。
地域住民、各種団体、行政の相互理解、合意で進む街づくりのスタート台に立つ。
2016年11月:市民センターオープン
2017年 3月:JR膳所駅バリアフリーの橋上駅舎 完成
2018年 3月:OH!Me大津テラス オープン
2019年 3月:膳所駅北口広場の完成
9月:松尾芭蕉の句碑建立
2020年 5月:平野学区まちづくり協議会 設立
【平野まちづくり協議会概要】←クリックするとまち協サイトへ!
「平野まちづくり計画」を作り元気で住みよい平野を次代に引き継ぐ街づくりに取り組んでいます。
平野学区まちづくり協議会 8つの委員会
◎みんなが安心して暮らせる平野にする委員会 ◎ひらの交流委員会
◎にぎわいのある平野にする委員会 ◎平野の子どもを平野で育てる委員会
◎学区民の平野に対する関心を高める委員会 ◎平野の拠点とみんなの居場所をつくる委員会
◎ 便利で快適な、環境にやさしい平野にする委員会 ◎ひらのみらいづくり委員会
商店街だけで解決できない課題は、「平野まちづくり協議会」の8つの委員会を通して取組む。
8人のリーダの元に、委員会を立ち上げている。各プロジェクトで、重なるテーマも少なくないが、活動を通して連携、集約を図っていく。
2025年「団塊の世代」が後期高齢者!! 「歩いて暮らせる街に」
膳所駅前商店街では、次のようなことを話し合っています。
・ 若者があふれる街
・ 高齢者が楽しく元気に過ごせる街
・ あらゆる世代が交流し、情報のあふれる街
・ 豊かな自然や歴史・史跡に出会える街
・ 人生100年、健康寿命が延びる街
・ 地域のどこからでも“歩きいて、自転車で”来ることができる街
・ 大型店とおぎないあって「モノもサービス」もそろう街
・ 家族のように支えあい安心して暮らせる街