まちの未来づくり
まちの未来に向けて
なぎさ公園からの琵琶湖、比叡山や比良の山並み、商業施設、琵琶湖ホール、プリンスホテル、歴史資産(芭蕉の墓のある義仲寺)など魅力にあふれています。一方、大津パルコ、西武百貨店が閉店し、西武跡には1100戸のマンションが予定され、まちは大きく変わろうとしています。
コロナ禍でのテレワークやワーケーション(ワーク&バケーション)の普及は、大阪・京都から程よい距離の魅力あるこの地の可能性を高めます。行政・住民・商店主・地権者などで力を合わせ、10年後、20年後の住み心地の良いまちづくりを続けましょう。
また、コミュ二ティーバスの運用等で山手側と湖岸部との行き来をスムーズに行い、買い物、通院、お散歩等が気軽に出来る環境を作り、全世代にとって快適で楽しめる街を目指しましょう。
まちを巡回するバスの運行を実現について
※2021/03/20のアンケート集計結果です。
買い物のアンケートから見える街の課題
自治連合会と50以上の自治会の協力で第二回目のアンケート「買い物について」を実施しました。(約6000世帯へ配布)
街の課題アンケート 買い物について
アンケートの内容・結果の詳細を掲載しています。
→ http://www.zeze.net/2008shotengai/index.html
バスが走っている、JRや京阪の駅がある。便利な街といわれていますが交通弱者が少なくないことが分かります。
72歳の男性の次の意見は、大切な問題を提起しています。
家の中では、何とか自立して家事をしているが、買い物とか通院など、外ができない身体不自由な老人が
案外多い。(介護保険利用前)老人世帯が増えてゆく折柄、この人たちを手助けする方法を実施して
おかないと大変なことになる。介護保険もパンクするだろう。(住民アンケート「交通問題」について 72歳:男性)
私たちが「コミュニティバスの運行」を目指すきっかけとなりました。
平成27年における地区別高齢化の状況(国勢調査)
【凡例】 ①高齢化率 % ②65歳以上の人口 ③75歳以上の人口