第1回 私の平野八景作品
第1回 私の平野八景作品と撮影者及びコメントです。
義中寺内の翁堂
雨宮 優
厳寒のみぎり、翁堂の前で奏でられた琵琶奏者“旭泉”さんの音色は今もどこかに・・・
平野学区を見ているオニヤンマ
橋本ひろみ
(トンボの大将)さびしく湖に佇み
古き良き時代をただよわせる石坐神社前(鳥居)
橋本順一郎
古き良き時代をただよわせる石坐神社前(鳥居)
鶴の里の桜
佐々木土師二
公園、住宅地の周辺の桜は見ごとです。満開の頃は花見客で一杯です。
自分が暮らすまちを一望する
森川 稔
自分が暮らすまちを一望する。そんな場所があることは幸せなことだと思う。平野の裏山ともいうべき音羽山に登ると、鉄塔広場から平野のまちを一望することができる。このまちを少しでも住みよくして、次代に引き継いでいきたいものだ。
“中川いさを”の句碑がある
森川悦子
ゆったりとした歩道の両側に、色づきはじめた樹木が美しい。左手には打ち出の森、その先にびわ湖ホールの白い壁が目にはいる。平野のちょっとハイカラなプロムナード。市制百周年記念に建てられた“中川いさを”の句碑がある。
平野幼稚園のきくもも
西部鉄夫
園児の入園と春を呼ぶ平野幼稚園の名物になっています。園児が立派に育つことを喜び、若いお母さんとの幸せを祈ってくれています。
久しぶりの大雪のあと
青地一郎
久しぶりの大雪のあと、湖岸に出るとふだんとちがう風景が広がっていました。
におの浜の“なぎさ公園”に咲く桜並木の一部です
竹吉恭子
におの浜の“なぎさ公園”に咲く桜並木の一部です。この季節には、お弁当を広げる家族も多い場所です。
蹴鞠
竹内佑一
平野神社の蹴鞠は古式に則っておこなわれるため貴重です。雅そのものです。
石場の常夜燈
中井嘉子
びわ湖ホール横の“打ち出の森”にあり、大津警察署裏手石場港跡地から琵琶湖岸の埋め立てにより移設されました。天気の良い日には比叡山や比良山が見渡せるお気に入りの場所です。
龍が丘俳人墓地と国道1号線
堀井博樹
芭蕉が近江の国馬場で弟子たちと俳句を学んだ。この弟子たちの8人の墓地が1号線と並んである。今日の繁栄を喜んで眠っているようだ。
なぎさ公園への誘導路
福田實
主要な商業施設に隣接し、なぎさ公園への誘導路です。川の流れとともに四季を感じる散策空間ができれば、さらに景観向上を期待しています。
なぎさ公園”の湖面を赤く染める朝焼け
中川路 誠
大津のランドタワーを遠望する平野学区のすばらしいスポットです。
唐崎神社から平野学区方面を明け方に撮影したもの
眞本尚二
15年前、大津湖岸“なぎさ公園”を 訪れたとき、とても気に入り平野学区に引っ越しました。琵琶湖の素晴らしさを未来に残すために写真を撮り続けています。この作品は、唐崎神社から平野学区方面を明け方に撮影したものです。