【卒業制作】
洋食店のリデザイン− LogCabinを事例にして−
【卒業制作】
洋食店のリデザイン− LogCabinを事例にして−
秋山玄
*主査・高屋喜久子/副査・高橋史朗
本研究は、八戸市にある「ログキャビン」を事例とした洋食店のリデザインを行った。研究の動機として、ログキャビンは私が1番⻑く働いているお店であり、何かしらの形で集客率を上げることに寄与したいと考えていたためである。
制作内容は、新しいイメージを持ってもらうためにロゴ、キャラクターやメニュー表のリメイクを行い、ログキャビンとはどんなお店なのかを知ってもらうために広告動画を作成した。これらは全てWEBサイトに載せるもので、ホームページを新規に作成し、多くの方に認知してもらいたいと思っている。
【卒業制作】
シンボルマーク変遷の研究
蛯名大輔
*主査・高屋喜久子/副査・後藤厚子
シンボルマークの変遷について調査するとともに、分類ごとの用途に応じた使い方について考察する。飲食店や文房具メーカーといったシンボルマークが使われる場所や業種、シンボルマークが作られた時代によって生じる特性など、様々な視点から探求を進める。シンボルマークの色味や形状といった特性を、図や表を用いて分かりやすくまとめる。調査した内容を活かしながら、時代に適合した企業のシンボルマークを制作し、提案する研究である。
【卒業制作】
洋菓子店のロゴデザイン研究
小川詩穂
*主査・高屋喜久子/副査・後藤厚子
青森県おいらせ町にある洋菓子店モンターニュのロゴおよび、ロゴを用いた包装紙をデザインをする。ロゴや包装紙のポジショニングマップから傾向を調査、制作に取り組んだ。全部で9案のロゴと3案の包装紙を作成した。その後はアンケートの実施、メールでの提案を行った。
この研究は、モンターニュの店主のこだわりや素晴らしい商品に触れ、それらに見合うロゴを作りたいと思ったからだ。ロゴや包装紙を通じて、モンターニュをより親しまれるものにすることを目的として、制作に取り組んだ。
【卒業制作】
青森のおいしいもの AtoZ ~おいしさビジュアル化の研究~
貝塚彩乃
*主査・高屋喜久子/副査・川守田礼子
青森県の食べ物図鑑を制作する。
青森県のおいしいものを頭文字A〜Zまで書き出す。食べ物を紹介する際は写真ではなくイラストを使い、視覚で美味しさを楽しめる本にする。目的は青森県の食文化・食材・特産品・郷土料理・土産品などの魅力を県内・県外の人に知ってもらうためである。
県内の人も知っているようで詳しくは知らない豆知識をまじえて魅力を再確認してもらう。
県外の人にも興味を持って貰えるように食材ごとにどんな食べ方ができるか調理例を出し、マップを取り入れて地域が分かるように紹介する。
写真では伝えきれない表現をオリジナルのイラストで描き、食のビジュアル化を目指した研究である。
【卒業制作】
錯覚と八戸のおもしろポスター制作
北向晃世
*主査・高屋喜久子/副査・佐藤昭雄
トリックアートや錯覚の起こす不思議な視覚情報を元に、注目を集めたり、疑問を持たせて考えさせるグラフィック作品の制作をする。
幾何学的錯視や色の錯視、視覚的補完などにより、主にビジュアル的な錯覚や、色による感じさせ方の違いを研究し、八戸に関連するものや商品の面白いポスターを制作する。
【卒業制作】
SDGsに配慮した椅子の研究
千葉純
*主査・高屋喜久子/副査・宮腰直幸
本研究は、SDGsに配慮した椅子の制作を行った。具体的には、接着剤やガムテープなどを一切使わずに制作することで、被災地や発展途上国などを含め、段ボールと型板、カッターナイフ等さえあれば誰でも作れる椅子を目指した。まず初めに、人間工学とSDGsについて学びを深めた。次に、椅子の試作モデリングを1/10スケール、次に1/2スケール、最後に1/1スケールで行い、同時にCADによる設計をおこなった。最後に、椅子の耐久テストを行い実際に椅子が使えることを証明した。また、設計した椅子を簡単に作れるように1/10サイズの型板をベニヤ板で作成した。