最終審査(学内展)について
最終審査(学内展)について
感性デザイン学部の卒業制作・論文は、学生それぞれの経験や視点に立脚し、地域の大小の課題解決を構想するものから、発想を磨き表現を行うものまで多岐に渡ります。しかし、感性という言葉は、まさに構想と表現の相互作用であり、また、それを下支えする調査、素材、技術といったものも不可欠で、卒業制作・論文の総体が、感性デザイン学部の真実の姿を表すものとなっています。
今年の4年生は学科が創生デザイン学科と名前を変えてから最初に入学し、卒業を迎えた「純粋創生デザイン学科生」とも言うべき学生たちです。未だ新型コロナウイルスが収束する兆しは見えず、オンライン授業やPCR検査など、ことあるごとに不便や不安を強いられてきた学生でもあります。これまでとは違った社会、違った日常をいかに生きるべきか。期せずして新しい学科、新しい社会、新しい環境の中で生きることになった学生たちの学習成果の披露の場として今年度の学内展を開催致します。
令和3年度 感性デザイン学部 4年生 47名の、卒業制作・論文の披露にあたり、本ウェブサイトを発表および鑑賞の手引きとしていただければ幸いです。
無事会期終了いたしました。開催にあたりご高覧くださった方、学生の研究活動にご協力くださった方、また本展を気にかけてくださった方に心より御礼申し上げます。
末尾【最終審査(学内展)ドキュメント】にて学生の視点による最終審査の展示・発表の模様を掲載しておりますので、あわせてご覧いただければ幸いです。(2022.1.24 感性デザイン学部一同)
【日程】
2022年1月19日(水)ー1月21日(金)13:00-19:00(最終日13:00-17:40)
【発表場所および展示配置図】
【最終審査(学内展)ドキュメント】