2022年度 八戸工業大学感性デザイン学部 卒業制作・論文 特設WEBサイト

NEWS

2023.01.23 「卒展(学外展)」を更新しました!

2023.01.21 「最終審査(学内展)」が終了しました!

2023.01.13 「最終審査(学内展)」を更新しました!

2022.12.26 キービジュアルを公開しました!

2022.12.26 「 研究概要」を更新しました!

2022.10.3 WEBサイト&Instagram公開開始しました!

2022.9.14 中間審査が無事終了しました!

最終審査(学内展)のドキュメントはコチラ

研究室/学生一覧

安部研究室では、ノーマライゼーション、バリアフリー・ユニバーサルデザインをテーマとして、“みんなのしあわせ”である福祉と住環境を中心とした研究に取り組んでいます。障害者福祉を中心として、視覚障害者の歩行環境問題が主なテーマです。今年度は、視覚障害者の歩行環境、特に安全な歩行環境実現のための歩行訓練ツールの開発に取り組みました。視覚障害者は音や触覚を頼りに生活しています。それらバリアフリー・ユニバーサルデザインの研究を通して、真の共生社会の実現に繋がればと考えています。

【卒業論文

相野 翔有

本研究室では私たちの生活になじみのある粘土、木、籐などの自然素材を中心に、よりよい生活環境を創造するためのモノづくりを実践研究しています。人間の制作とモノに関わりをもち、心地よい暮らしをデザインするための豊かな感性と幅広い知識、問題意識を養います。3年次の「“光と影”をコンセプトにしたテラコッタの照明」「たたらづくりのマグカップ」「鎌倉彫丸盆」などの制作体験をもとに、それぞれが独自のテーマを決め卒業制作に取り組んできました。

【卒業制作】

荒木田 琴音

内海 杏樹

中村恵都

和田 彩奈

当研究室では、空間デザインを中心に人・モノ・場所のつながりを重視した研究活動に取り組んでいます。地域資源を活用したプロダクトの提案や空き家や空き店舗を住民との対話の中で求められる空間へ改修するプロジェクト、地元企業・自治体と連携したイベント企画まで幅広く展開しています。

あらゆる価値転換に迫られている世の中をサバイブするために、研究活動を通じて当たり前に形成されてきた認識や価値観に目を向け、自分自身で物事を判断して行動できるような自律的な思考を獲得することで、豊かな社会生活を切り開くことができると考えます。

【卒業制作】

相坂 海汰

木村 玲瞳

齋藤 大樹

佐々木 雄貴

川守田研究室のテーマは伝統文化・染織文化です。 地域文化の新たな魅力発見・ 発信につながる研究を目指し、青森県伝統工芸品である南部菱刺しの調査研究を中心に、伝統行事や地域課題に関連するさまざまな制作や提案に取り組んできました。 学生たちの新たな試みが、地域文化・伝統的手仕事の活性化や次世代への継承へとつながるよう、今後もこうした研究活動を継続していきたいと考えています。

【卒業制作】

猪股 愛華

高橋史朗研究室では特定のブランドを選んで、そのブランディング戦略を研究しています。ブランディングは収益を確保する上で重要であるばかりでなく、多様な企業活動を含む概念です。研究ではブランドの特徴を把握したのちに、広報や店舗展開、商品開発といったブランディング活動の実態を調査します。次いで、それらを統合する戦略を措定し、その成否を検討するという研究プロセスです。単なる分析にとどまらず、評価まで行っていることが大きな特徴となっています。

【卒業論文】

内田 海登

槻木澤 誠也

三浦 尚弥

「デザインは問題解決である」との定義づけのもと、ビジュアルデザインの手法を中心として、地域との協働作業やブランディング、ワークショップなど、多様な取り組みにより研究活動を進めています。多角的な視点から、問題の本質を汲みとり視覚的に情報を伝達するためには、ゼミ生同士の情報共有の場も重要かつ楽しい時間です。人と人、人とモノや情報との関係性を構築しながら仲間と共に解決していく、それが髙屋研究室のテーマです。

【卒業制作

大堀 瑞歩

高橋 咲耶

野田 明日香

アートであってもデザインであっても、制作・研究を通じて、自身の活動の意味を探っていきます。他の作品や先行研究を調べたり、社会との関わり方について考えたり(全く関わらないということも関わり方の一つです)しながら、自分がどうしても気になるものや、作らざるを得ないと感じるものについて、その理由や意味を言語化することを試みます。そのことを通じて、個人的な趣味や偏執が社会化し得ることを体感することが、研究室の活動テーマです。

【卒業制作

諏訪汀

関川郁美

田村萌々子

早坂旺夏

私たちが日常の中で感じている〈リアリティ〉は、いったい何に起因しているのでしょうか。複雑かつ難解な現代において、〈リアリティ〉は、私たちの目に映るもののみから構成されているわけではありません。このことを踏まえ、ゆるやかなルールづけとしてテーマを設定してきました。
今年度のテーマは『それ、本当にやる意味あるの?』。
当たり前のこと過ぎて認識から欠落してしまう事柄、もしくは普通のこと過ぎて何の疑問も感じなくなってしまうことは、事物が日常化するのではなく、むしろその逆、事物への
〈リアリティ〉が遠ざかっていることを意味すると考えます。そのため、たとえば「好きなことをやる」「伝統だから」「地域のために」といった事例へ、『それ、本当にやる意味あるの?』と問いかけること、改めて、コミュニケーションデザインや視覚表現を発見する研究と制作を展開しています。

【卒業制作】

尾崎 択真

折川 心音

田沢 陽菜

【卒業論文】

河目 雄大

当研究室は人間の活動を環境の認知と判断から構成される行為のサイクルと考え、これを元にデザインを行う研究室です。

社会で起こる諸問題を人間の心理の面から観察、分析し、問題の解決を目指します。

また、制作活動としてシミュレーションを重視し、デザインツールとしてCADやCGなどのコンピュータを利用したバーチャルな立体表現を活用してデザイン活動を行っています。

【卒業制作

新藤 渓太

坪田 啓吾