11月トピックス

2022.11.30

ピラカンサの実が鮮やかです。

    随分前から中庭の一角にたくさんの赤い実をつけた植物が目をひいています。Google レンズで調べたところ、「カザンデマリ」と出てきました。さらに、「カザンデマリ」をネット検索したところ、いくつかの種類を総称して「ピラカンサ」と呼ばれていることがわかりました。理科の先生に名前を確認したところ、「ピラカンサです。」と即答されました。さすがです・・・。

    ちなみに、花言葉は、「美しさはあなたの魅力」「愛嬌」「燃える思い」「快活」「慈悲」「防衛」だそうです。イメージに近いのは、どの言葉でしょうか。

    写真は雨天時に撮影したため、少しくすんでいるように見えますが、天気の良い日は色鮮やかな赤を発しています。

2022.11.29

日没がどんどん早まってきています。

    11月も残すところあとわずか。日に日に日没時間が早まってきており、本日(11/29)の米子市の日没時間は16:54で、17:00には辺りはうす暗くなるような状態になっています。※写真は11/28の17:00の様子です。

    期末テストが終わり部活動が再開されましたが、本校は周囲を畑に囲まれて灯りが少なく、天候によっては部活後の下校時はかなり暗くなっていますので、生徒の皆さんは、安全に十分気を配って下校するようにしてください。

    今年の冬至は12/22(木)です。冬至とはご存知の通り昼間の時間が最短となる日のことです。ただし、日没が最も早くなるのは冬至の日ではなく、実際には冬至より前の12月上旬が、最も日没が早くなる時期となります。その後、少しずつ日没は遅くなっていきます。

    12月の部活動は「16:45活動終了    17:00完全下校」に時間変更されますが、少しでも安全な下校となるように天候や日没時間に応じてそれぞれの部で臨機応変に活動時間を変えていきたいと思います。生徒の皆さんも、安全に下校するために、自転車のライトの早めの点灯を心がけましょう。

2022.11.25

花の球根を植えました。

    期末テストが終わったこの日、清々しい秋晴れのもと、環境委員会がチューリップ、スイセン、ヒヤシンスの球根植えを行いました。この球根は、緑の募金事業交付金を活用して購入したものです。作業は15分程度の時間ではありましたが、下校前、環境委員が中庭に集まり、花壇の土を耕して、花壇・プランターに約50個の球根を植えました。

    ネットで調べてみると、チューリップの生長には、日光、寒さ、適切な水が必要なようです。チューリップは寒さを感じて花芽ができるそうです。また、乾燥は大敵で、適度な水分が必要ではあるようですが、花壇に地植えしたものは、水やりをすると球根が腐ってしまう可能性があるため、水やりの必要はないとのことです。スイセンもヒヤシンスも、地植えの場合は土が乾燥したら水やりをする程度の頻度でよいようです。

    これから春に向けて、この花壇・プランターに色鮮やかな花々が咲き誇ることを楽しみにしたいと思います。

2022.11.24

期末テストが始まっています。

    11/22(火)から2学期期末テストが始まっています。今日は2日目が終わりました。

    この期末テストは、どの学年にとっても大切なテストですので、万全の状態で臨んでもらいたいと思いますが、ご家庭での学習の取り組み状況はいかがでしょうか?

    先日の11/21(月)には、サッカーワールドカップで日本の予選対戦国(ドイツ、コスタリカ、スペイン)の食事を取り入れたワールドカップ給食が提供され、昨日は、日本代表がドイツ相手に大金星を挙げるなど、生徒の周りでもサッカー熱が盛り上がり、勉強するには誘惑が多い環境となっている点が気になります。

    時間の使い方を上手に行い、納得のいく結果を残してもらいたいと思います。残り1日、期待しています。

2022.11.18

授業中ネットで他校とつながりました。

    11/17(木)に国語の授業の中で同じ米子市内の中学校とをネットでつなげた授業が行われ、互いの学校の授業で調べ、まとめたことについての発表、意見交換が行われました。

    授業内容は、先日このHPで紹介した内容と同じで、魯迅の作品「故郷」を読解し、作品の魅力についてグループ発表していくもので、それぞれの学校から2グループが発表し、感想を伝え合いました。中学生とは思えない鋭い視点から作品を考察している発表が多く、お互いに大いに刺激を受けたのではないでしょうか。

    回線の問題なのか、端末の問題なのか、音声が途切れ途切れになる場面があり、せっかくの発言が聞き取りにくくなる場面もありましたが、今後、音声がよりクリアに伝わり、お互いの発言をきれいに聞き取ることができるようになれば、更に高い効果がもたらされるのではないかと思います。

    近未来的には、このような授業交流が当たり前に行われていくのだろうなと考えながら授業を参観させてもらいました。

2022.11.17

あいさつ運動の様子です。

    昨日11/16(水)に、校区あいさつ運動が行われ、自主的に参加を希望した生徒が2つの小学校に分かれてあいさつ運動に出向きました。この日は2年生の参加が多かったようです。この運動はほぼ毎月1回実施されており、児童への声掛けにも少しずつ積極性が増してきたように思います。

    また、前日の11/15(火)には、彦名地区の方々による玄関前でのあいさつ運動と、生徒会執行部のあいさつ運動が同時展開で実施されました。毎月1回校区3地域の方が玄関前であいさつ運動をされていて、生徒会執行部も週に1回(火曜日)あいさつ運動に取り組んでおり、この日はちょうどコラボしたような形であいさつ運動が展開されていました。

    あいさつはコミュニケーションの第一歩です。お互いが気持ちよく生活できるように、誰とでも爽やかなあいさつが交わせる弓中生になってもらいたいと願っています。

2022.11.16

国語の研究大会が行われました。

    11/15(火)国語の研究大会が5つの中学校を会場に開催されました。本校も会場校の1つとなり、3限目に「読む」領域について3年生の授業が公開され、県内外から来校された20名程度の先生方が参観されました。

    授業は、魯迅の作品「故郷」を読解し、作品の魅力についてグループ発表していくといった展開のもので、たくさんの参観者が見守る中、生徒たちは臆することなく、自分たちの考えをプレゼンしていたように思います。中にはクイズ形式でプレゼンするグループもあり、発表の仕方にもさまざまな工夫が見られた授業でした。

    帰り際の立ち話ではありましたが、参観された先生からも「落ち着いていて、しっかりとした発表をしますね。」とのお言葉も頂戴しました。

2022.11.15

性教育講演会を開きました。

    11/15(火)1年生に向けた性教育講演会を実施しました。

    鳥取県助産師会から3名の講師先生をお招きして、「未来のパパママ達へ『お互いのプライベートゾーンを大切にしよう!』」という演題で、第二次性徴についてのお話をしていただきました。

    講演は自作のエプロンやイラストボード等が活用され、視覚に訴えたわかりやすいお話でした。思春期の生徒が直面している性の悩みに対する大切な助言になったと思います。

    生徒には、これからの生活の中で、互いの「心」と「体」のプライベートゾーン、自分の命と相手の命を大切にし、誰もが安心して生活できる関係づくり、環境づくりを一層進めてもらいたいと思います。

    講師先生方には、お忙しい中、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

2022.11.14

校区いきいきキャンペーンがはじまりました。

    11/4(月)〜11/18(金)まで、弓中校区で「生活いきいきキャンペーン」が実施されます。この取り組みは、睡眠やメディア利用をコントロールすることで、生活リズムを整え、学力の向上につなげていくことをねらいとしています。

    キャンペーンが始まるにあたって、11/11(金)の終わりの会で、環境委員が「良い睡眠の3条件(量・質・タイミング)」や「睡眠の主な3つの働き(心や体の疲れをとる、成長ホルモンが出る、脳で記憶の整理整頓をする)」について資料をもとに話をし、キャンペーン内容についての説明を行いました。

    全国学力・学習状況調査からも、以下の3点が守られている生徒は好成績であったという結果が残されています。

    ・メディア時間が短い

    ・寝る時間が固定化している

    ・朝食を毎日食べている

    生徒の皆さんにとって、この取り組みは、自分の生活リズムを今一度見つめ直してみる絶好のチャンスです。セブンーイレブンを意識して睡眠時間を確保し、生活リズムをきっちりと整えていきましょう!

2022.11.10

人権教育講演会を開きました。

    11/10(木)2年生を対象に人権教育講演会を開きました。

    性の不一致に苦悩され、自らの力で道を切り開かれて来られた方を講師としてお招きし、ご自身の体験談を中心に貴重なお話をしていただきました。

    講演では、社会の慣習に従って男女が分けられている生活への疑問が投げかけられ、必要のない仕分けは見直し、性別にとらわれず個人として自由に選択していく社会の実現を共にめざしたいという思いが語られました。

    社会の中に当たり前のように存在する問題点に「気づき、考え、行動する」ことの大切さを改めて考えさせられる時間になりました。

    社会ではさまざまな状況や状態にある人々が生活しています。多様であるそれぞれの存在を尊重し、分け隔てなく暮らしていくができるような共生社会の実現を目指したいものですね。

    講師先生には、お忙しい中、本校生徒のためにご来校いただき、ご講演くださいましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

2022.11.9

市中文祭に2学級が出場しました。

    11/9(水)米子市公会堂で開催された米子市中学校総合文化祭ステージの部に、先日の合唱コンクールで最優秀賞、優秀賞を獲得した3年4組、3年1組が出場しました。市中文祭ステージの部は新型コロナウイルス感染症の影響でここ2年間開催されていませんでしたが、今年は規模を縮小して3年ぶりの開催となりました。そのため3年生にとっては、観覧者としても出場者としても未知の体験となる市中文祭のステージでしたが、響きの良い公会堂で、両学級とも存分に美しいハーモニーを披露してくれたようです。移動中の列車内の態度も素晴らしかったとの報告もありました。弓中代表として、立派な姿を示してくれたと思います。お疲れ様でした。

2022.11.8

技術の時間に本棚を製作しています。

    1年生が技術の時間に木工に取り組んでいて、本棚を製作しています。ノコギリ引きやカンナがけを行い、自分の加工の出来を周りと見比べながら楽しそうに作業に取り組んでいます。

    近年の技術科はプログラミングをはじめとする情報関係の時間が増え、以前に比べてものづくりの時間が少なくなったように感じます。木材や金属に触れ、2次元のイメージを3次元に形作っていくといったものづくりの醍醐味が薄れてきているように感じていました。この日、久しぶりに木工作業に取り組む様子を見て、自分の中学時代を懐かしく思い出しました。

   納得のいく本棚の完成をめざして、丁寧に根気強く作品作りに取り組んでもらいたいと思います。

2022.11.7

今日は立冬です。

    今日の日中は暖かく、20℃前後の過ごしやすい穏やかな1日でした。暦的に言えば、今日11/7は二十四節気の1つ「立冬」でもあります。木枯らしが吹き、木々の葉が落ち、早いところでは初雪の知らせが聞こえてくるといった時期がやってきます。短い期間ではありますが、秋から冬への季節の移ろいを楽しめる時期とも言えます。

    この日学校では、暖房シーズンの到来に備えて業者にお越しいただき、ボイラー点検、フィルター清掃をしていただきました。ありがとうございました。点検していただいた機械は、冬の厳しい寒さの中でも、校舎、講堂に暖気をもたらしてくれる欠くことのできない重要な機械です。今後も大切に扱っていきたいと思います。

    暖房機器の使用に向けて、令和4年度の暖房規定も教室掲示されます。感染症対策のために換気を徹底する中、少しでも快適な学習環境になるように、この冬も暖房機器には忙しく働いてもらうことになります。

2022.11.3

デュナン祭が無事に終了しました。

    2日間のデュナン祭が終わりました。祭のあとの寂しさを感じます。

    2日目の演目は吹奏楽部の演奏から始まりました。この日は9月の定期演奏会で披露された楽曲3曲が演奏されました。途中、トロンボーン、ユーフォニアム、トランペットのソロ演奏が入り、その都度、会場は大きな拍子に包まれていました。

    その後、1年生、2年生、3年生の順に合唱コンクールが行われ、学年が上がるごとに男女バランスの良い美しいハーモニーが講堂内に響き渡りました。中でも3年生の合唱は、男子パート、女子パートそれぞれに迫力があり、どのクラスも聞き応え十分な見事な合唱でした。

    1・2年生合唱コンクールが行われている間には、武道館にて教科・部活展示を公開しました。たくさんの保護者の方々にご来場いただき、ありがとうございました。

    また、3日間にわたって駐車場の誘導、整理でお世話になりました地域交通安全協会の皆様にも感謝申し上げます。


    さて、忙しくも充実したデュナン祭が終わりました。準備期間から本番当日を通して、3年生は後輩に目指すべき目標を立派に示してくれたと思います。代々の先輩から受け継いだ伝統を見事に後輩に受け渡したといえる立派な活動ぶりでした。3年生から受け取ったこのバトンを次の後輩に繋いでいくことは、1、2年生の大切な役目となります。1年後のデュナン祭では、中学生として大きく成長している姿が見られることを期待しています。

    ※3年生の最優秀賞、優秀賞獲得学級は、11/9(水)に米子市公会堂で行われる米子市中学校総合文化祭ステージの部に学校代表として出場します。

生徒会執行部が作成した

たんぽぽ

モザイクアート

赤十字の父

アンリ・デュナン

2022.11.2

デュナン祭が始まりました。

    デュナン祭が始まりました。初日のこの日は、3年生の学級劇、1・2年生の調べ学習動画視聴、有志発表等が行われました。

    3年生の学級劇は、どのクラスにも演技派の役者がいて、迫真の演技が続く中、様々なことを考えさせられる劇になっていました。今後学級劇に取り組んでいくであろう1、2年生の目指すべき手本となった素晴らしい劇であったと思います。

    また、1、2年生が行なった調べ学習のプレゼン動画の視聴及び教科・部活展示鑑賞も行われました。生徒は各教室でプロジェクター投影された動画を視聴し、他学年の学習の成果を確認していました。

2022.11.1

保護者向け合唱発表会、学年成果発表会を行いました。

    本日(11/1)、保護者向け合唱発表を行いました。平日開催にもかかわらず、たくさんの保護者の方にご来場いただき、ありがとうございました。お子様の学年、学級の合唱はいかがでしたでしょうか。

    合唱発表会では、1、2、3年生の順で合唱が披露されました。さすがは3年生、声量、ハーモニーともに抜けていたように思います。変声期が終わり大人の声に近づいている分、声が出しやすいこともありますが、最後のコンクールにかける意気込みの違いも出ていたようです。

    本番の合唱コンクールは11/3です。どの学年、学級も今日の合唱を振り返り、修正を加えて本番に臨むことと思います。今日よりもさらにステップアップした心に響く美しいハーモニーを期待しています。

   この日は、学年成果発表会も行われました。1、2年生は展示調べ学習の成果発表を、3年生は学年劇のプレ上演を行い、デュナン祭開催を翌日に控え、互いの学びを確認し合いました。

   これからの3日間は自家用車での来場者が多数想定されることから、デュナン祭終了まで、校区3地区の交通安全協会の方々にお世話になり、駐車場の誘導・整理をお願いしています。大切な行事を見えないところで地域の方々に支えていただいています。生徒の皆さんには、感謝の気持ちを忘れず、今後いろいろな形で地域に貢献してもらいたいと思います。