コミュニティ・スクール

なぜコミュニティスクールなのか

 社会が複雑・多様化し、子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する中で、学校が抱える課題も複雑化・困難化しています。また、地域においては、地域社会のつながりが希薄化するなど、学校と地域がパートナーとして連携・協働するための組織的・継続的な仕組みが不可欠となっています。こうした背景のもと、学校、家庭、地域が連携・協働し、地域全体として子どもも大人も学び合い育ち合う教育体制の構築や、学校を核とした連携・協働の取組を通じて、将来を担う人材を育成する「地域とともにある学校づくり」や、自立した地域社会の基盤の構築を図る「学校を核とした地域づくり」の推進が求められています。

コミュニティ・スクールとは

 コミュニティ・スクールは、学校運営協議会を設置した学校をいい、学校と地域住民などが力を合わせ、子どもたちのより良い環境づくりに取り組む「地域とともにある学校」をめざすための仕組みです。学校運営に地域の声を積極的に生かし、学校と地域が一体となって「特色ある学校づくり」を進めていきます。     ↓文部科学省HP 「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」より

 本校では、令和5年度に準備を進め、令和6年度からスタートします。学校と地域が一体となって、未来の創り手となる子どもたちの成長を支えていきたいと思います。このコミュニティ・スクールの活動の様子については、学校だよりやホームページ等を活用し、随時紹介していきたいと思います。