書籍は経営理論と経営実務の両方に関わる最も優れた情報源です。
研究者が執筆した学術書もあれば、実務家の書いたビジネス書もあります。
また、紙媒体の書籍だけでなく、デジタル書籍も増えています。
ここでは、それらの書籍の探し方を見ていきます。
TGU OPAC(オーパック)は、My LibraryのWebページの中にある検索ツールです。
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/opac_search/?lang=0
TGU Searchと違い「図書館にある本だけ」を検索するツールです。
とりあえず、図書館にある書籍を探す時にはここから検索するといいでしょう。
数は少ないですが、電子書籍をオンライン上で閲覧することもできます。
OPACについて詳しくは、以下に表示されているWebページを確認してください。
図書館にはMyLibraryというコーナーがあります。
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/opac_search/?loginMode=disp&lang=0
My Libraryでも、図書館にある書籍を調べたり、書籍の貸出・予約情報をみたり、図書の購入を申し込んだりすることができます。
書籍の購入については以下で説明します。
図書館に欲しい本が見つからない時は、図書館に書籍の購入を頼むことができます。
書籍購入には3つの方法があります。
図書館の受付で書籍の購入を申し込むこともできます。詳しくは図書館の受付で尋ねてください。
学生要望図書はMyLibraryでも申請できます。リンク先は以下の通りです。
https://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/opac/bok/?lang=0
学生にぜひ読んで欲しい本を、教員が図書館に依頼して所蔵してもらうことができます。
このようにして所蔵された書籍は「学習図書」と言います。詳しくは以下のリンクからご確認ください。
https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/library/teachers/tch-01/
学習図書は学部生のための書籍ですので、大学院生や教員が長期間借りることができないようになっています(※)。
※ 大学院生や教員は、研究目的で書籍を利用するため、学部生よりも長い期間本を借りることができます。必要に応じて、授業やゼミの担当教員に、この方法で書籍を購入することを希望してもよいでしょう。
書籍は執筆に時間がかかるので、どうしても情報が古くなりがちです。また、膨大な情報を集約して書かれているので、細かい部分が把握しづらいこともあります。
最新の理論が欲しいときには論文が、タイムリーで細やかな実践的情報が欲しい時には雑誌記事・新聞記事が役に立ちます。
次は、論文の探し方を確認しましょう。