海洋生物資源学科の教育と研究の特徴は、自然科学から社会科学まで多様な分野をカバーしていることです。海・河川・湖沼に関わる諸問題に、様々な視点から取り組み、卒業生の活躍も多種多様です。
海洋生物資源学部の教育プログラムは、海洋生物資源の持続的利用をめざす「JABEE技術者教育プログラムとして認定」されています。 JABEEの詳細はこちら
先進的な設備・機器が備わっており、多面的な学問領域で培われた探究心を深化させます。実験・演習で利用する実験機器も十分に揃っています。
情報演習室とLL教室には学生が自由に利用できるパソコンが設置されており、講義の合間や昼休み、放課後に利用することができます。
海産物などを朝廷に献上していた「御食国」小浜。豊富な水産資源に根差した、伝統的な文化と歴史が息づくこの地で、地域との交流を深めながら、実践的な知識を身につけます。 参考サイト 日本遺産鯖街道
グループで議論しながら実験を進めます
初めて本格的な実験設備を利用します
おしょろ丸(北海道大学)で海洋調査について学びます
分析用の海水を採水します
化学実験、海洋生物学実験、食品化学実験、水圏環境学実験
海洋生物学実験でのプランクトン観察
化学実験の様子
化学実験での滴定実験
水圏保全遺伝学実習、海洋環境工学実習、海洋微生物生態学実験、食品工学実験、インターンシップ
海洋微生物学実験 細菌の性質を調べます
水圏保全遺伝学実習:生物多様性や環境を調べます
海洋環境工学実習 小浜湾の水温、塩分構造の調査
専攻演習(ゼミ)