教育目標
教育目的を達成するために身につけるべき具体的能力を、教育目標として次に掲げます。
海洋生物資源学科
① 海洋生物資源に関わる技術者として、幅広い視野を持ち、科学・技術が社会や自然に及ぼす影響、効果および倫理的責任を理解して行動する。
② 海洋生物資源学の基礎となる数学、自然科学、および外国語で議論するために必要な基礎的語学力を継続的に学修し、論理的に思考する。
③ 海洋環境の保全および海洋生物資源の育成と利用にかかわる基礎的・専門的知識を身につけ、海洋生物資源の持続的利用に関する問題の解決に応用する。
④ 海洋生物資源の持続的利用に関する課題を解決するために、計画を作成して実践し、その成果を論理的に取りまとめて検証し、口頭で発表するとともに、積極的に議論する。
⑤ 他者と協働して海洋生物資源にかかわる問題を解決するために、自己のなすべき行動と他者のとるべき行動を的確に判断し、相互に意思疎通を図りながら行動する。
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
教育目的を達成するため、海洋生物資源学部は次のような学生の入学を求めています。
① 海洋環境や海洋生物資源を取り巻く様々な問題に強い関心を持ち、科学・技術を通してその解決に貢献する意欲を有する学生。
② 海洋生物資源学を学ぶために必要となる理科、数学および英語などの基礎学力を有し、自主的な学習習慣を身につけている学生。
③ 他者と協力しながら学ぶためのコミュニケーション能力を身につけている学生。