本課程には、『通信授業』(=レポート学習)と『面接授業』(=スクーリング)の2つの授業があります。
このうち『通信授業』では、教科書を読解し、推薦図書・参考文献・法律の条文・判例等を活用しながらその科目の内容を理解した上で、「レポート」を作成します。
つまり「レポート学習」とは、その科目の学習の成果をレポートとしてまとめ、レポートに対する本課程のインストラクターからの添削指導に沿ってさらに科目への理解を深めるという学習の一連の流れをいいます。
通信授業(レポート学習)の進め方
通信授業(レポート学習)の進め方について動画で説明しています。ここで紹介されている箇所を確認しながら、不備なくレポートを提出できるように準備しましょう。
通信授業のシラバス
通信授業には、科目ごとにその科目の授業内容を記載した「シラバス」があります。
履修登録時にだけではなく、学習している最中にも振り返ると、学習上のヒントを得られるでしょう。
レポート課題
レポート課題は、1単位につき1課題設題されており、毎年度4月にあらたに設題されるレポート課題について、教科書や参考文献を参照しながら作成します。
レポート課題はCloud Campusから閲覧できます。ただ、レポート課題データを閲覧するには、Google Workspace(全学メールアドレス)にログインしている状態でないと閲覧ができません。
①Google Workspaceにログインしていることを確認する
③レポート課題の閲覧方法を参照し、レポート課題を閲覧する
「Microsoft 365 Education」の利用
本課程のレポートは、基本的にMicrosoft社の「Word」を使用して作成することとしています。Googleドキュメントやワードパッドなど、そのほかの文書作成ツールを使用することはできません(解答用紙の書式が崩れ、不備と見なされることがあります)。
お手持ちのパソコンにWordがインストールされていない場合は、以下のページの案内に従ってWordをインストールしてください。WindowsとMac、いずれのOSでも利用することができます。
以下の操作で、全学メールアカウント(~@g.chuo-u.ac.jp)に切り替え、Google Workspaceにログインすることで閲覧ができます。
以下の操作で、全学メールアカウント(~@g.chuo-u.ac.jp)に切り替え、Google Workspaceにログインすることで閲覧ができます。
以下の2つの方法をお試しください。
(1)事前に2つのChapterを受講する
各科目のレポート課題は、「レポート作成ガイド」と「(動画)レポート提出用紙の書き方」のChapterを受講しないと閲覧ができません。2つのChapterをクリックし、「受講開始」をクリックして、まずこの2つのChapterの受講を完了させてください。
(2)ポップアップブロックが有効になっていないか確認する
2つのChapterを受講しても閲覧ができない場合や、ブラウザに「別画面で受講URLが開いています。開かない場合にはポップアップブロックが 有効になっていないか確認してください。」との表示が出た場合には、ポップアップブロックが有効になっている可能性があります。
ポップアップブロックを無効にする際には、ブラウザの設定から「無効」または「許可」に変更してください。
(例)Google Chromeでのポップアップブロック解除方法(PDF)
※ポップアップブロックの変更方法は、使用ブラウザによって異なります。各自、変更方法をお調べのうえ対処していただくようお願いいたします。
レポートを書くにあたっては、課題や参考文献の表記や図や表を用いた場合の記載など、様々なルールがあります。以下の「レポート作成ガイド」には作成~提出~合格・不合格(再提出)までを順を追って記載しています。不明なことはレポート作成ガイド」で確認してください。レポートに不備があった場合、受け付けることができません。
初めてレポートを提出する時には、レポート提出用紙の書き方についての動画を確認しましょう。
提出間際に科目コードを確認したくなった! 科目コード表はこちら
レポートは提出受付後、 約30日で返却 します。
返送期間は前後しますので、提出してから手元に戻るまで約30日を要するものとして学習の計画をたててください。
事務室の休業日についてのお知らせは在学生トップのお知らせやお問い合わせのページで確認してください。
レポート提出用紙が少なくなったら、こちらのページを参考にして早めにMyはくもんから請求してください。
※動画の2分57秒から2分29秒の部分では「課題の記入が不要と指示されている場合は、「課題文不要のため省略しました」と記入します。」と案内していますが、レポート提出用紙の「課題文の記入が必要な科目ですか。□いいえ□はい(以下に課題文を記入)」の部分の「□いいえ」に✓を記入してください。
レポート作成にあたって、教科書・参考書等の書籍や論文・ウェブサイト等の出典を明示しないまま利用(コピー&ペースト)することは「剽窃(ひょうせつ)」と呼ばれ、学問のルールに反するだけでなく、場合によっては他人の著作権を侵害する犯罪行為にもなる反社会的行為です。また、他人のレポート等の書き写しや模倣、一部又は全部を他の者に作成させる行為、又は作成を請け負う行為、自己もしくは他の者が作成したレポート等をインターネット等介し売買する行為も不正行為となり、これらの行為は通信教育課程の学習システムをこわすことになります。
通信教育部では、こうした同一内容のレポートや類似レポート、機械翻訳サービスの使用を確認できたレポートが発見された場合には、学則第52 条及び学生懲戒処分規程により懲戒処分の対象といたします(懲戒処分に関する諸規程は『履修要項』参照)。こうした不正行為は決して行わないでください。