活動の記録

2021.01.20

成果報告会を開催しました

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2020.11.18

オンライン企画を開催します

2020.11.18

オンライン企画を開催します

2020.11.18

実地演習を行います(環境システム学専攻)

2020年11月28~29日、環境システム学専攻は福島県浜通り地域で実地演習を行います。今回の参加学生は3名です。

2020.11.02

5大学協働事業・福島復興知シンポジウム(第2回)が開催されました。

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2020.10.26

柏キャンパス一般公開 公式イベントを開催しました!

2020.10.08

柏キャンパス一般公開 公式イベントを開催します!

2020.09.28

実地演習を行いました(環境システム学専攻)

2020年9月24~25日、環境システム学専攻は千葉県内で実地演習を行いました。

2020.09.07

実地演習を行います(環境システム学専攻)

2020年9月24~25日、環境システム学専攻は千葉県内で実地演習を行います。今回の参加学生は3名です。

2019.09.10

新地町立尚英中学校との交流事業「エネルギー学習」を実施しました

2020年9月9日に、新地町立尚英中学校との交流事業「エネルギー学習」を実施しました。これは、昨年度に引き続き実施された交流事業で、地域の未来を担う生徒に、地域や生活におけるエネルギー問題の基本とその社会的重要性についての理解を深め、さらに、新地町のいいところや魅力を知ることを通して、自分たちが住む町の将来像やその実現方法を考えてもらうことを目的としたものです。今年度は新型コロナ感染症拡大防止対策として、新地町の尚英中学校と、千葉県柏市の柏キャンパスにある新領域創成科学研究科をZOOMでつなぐオンライン授業として実施し、尚英中学校1年生70名が参加しました。プログラムは、「新地の資源、新地の魅力」、「地域のエネルギー問題と解決のアプローチ」、「新地駅周辺のエネルギーまちづくり」についてで、本学からは、井原智彦准教授、草苅康子特任研究員が授業を担当しました。参加した生徒からは、「地球温暖化を止めることは不可能ではないけれどとても大変なことだとわかった。」「世界でどのような被害が起こっているかを知って勉強になった。」「温暖化について自分の知っている場所を例に話してくれてわかりやすかった。」「新地町で、環境やエネルギーについて色々な取り組みをしていることがわかった。」「震災にあっても諦めないで地産地消ができる町にしたのはすごいと思った。」「自分たちの一つ一つの行動が大事だと思うのでしっかり考えて行動するようにしたい。」など、多くの感想が寄せられました。

なおこの交流事業は、福島県新地町役場企画振興課、新地町教育委員会、新地スマートエナジー株式会社をはじめとする多くの皆様のご協力を得て実現しました。ご関係の皆様に篤く御礼申し上げます。

2020.08.31

新地町で実地演習を行いました(環境システム学専攻)

環境システム学専攻では、8月27~28日に新地町、南相馬市において実地演習を行いました。新地町内の気象観測地点、復興事業で整備された観海タウン(新地駅周辺のエネルギーマネジメントシステム)、南相馬市の万葉の里風力発電所等を見学しました。また、新地スマートエナジーの方から新地エネルギーセンターの設備や事業内容についてご説明いただきました。各施設の見学や説明は、新型コロナ感染拡大防止のためにZOOMも活用して実施しました。


新地町 新地浄化センターにて

2020.08.20

新地町で実地演習を行います(環境システム学専攻)

2020年8月27~28日、環境システム学専攻は新地町で実地演習を行います。今回の参加学生は4名です。

2020.08.11

オンライン企画を開催しました!

2020年8月7日(金)、「みんなのシンチ オンライン広場 トークセッション《「地域をよくする」方法(地域づくり)と「地域を知る」方法(フィールドワーク)のイノベーション 》~with/afterコロナ時代を迎えて〜」 をオンライン(Zoom)で開催しました。本イベントは、東京大学大学院新領域創成科学研究科「環境エネルギーまちづくり」を通じた地域社会イノベーション・新地アーバンデザインセンター(UDCしんち)が主催したもので、アジア経済研究所 研究推進部 上席主任調査研究員の佐藤寛さんと「グローカルな仲間たち」主宰・宮城大学客員教授の三好崇弘さんのお二人をゲストにお招きしました。

まず、徳永朋祥教授と池田晃一特任研究員より、ごあいさつと主催者の紹介を行い、本企画の聞き手でもある草苅康子特任研究員より、企画の趣旨の説明を行いました。

続いて、三好崇弘さんより、リモートフィールドワークの事例を紹介いただきました。その後、参加者は5つのチームに分かれ、Google My Mapを使用し、新地町の各所(鹿狼山周辺、あんこ地蔵、あぐりや、愛宕神社など)の位置確認・踏査を行うなど、「リモートフィールドワーク」を体験しました。

佐藤寛さんからは、地域づくりやフィールドワークの潮流や用語・類語・手法の解説、今回体験したリモートフィールドワークへのコメント、オンラインツールを応用したい場面や限界・留意点などに関して整理・議論いただきました。

そして、ゲストのお二人や参加者全体を交えて、質疑応答を行いながら、オンラインツールの利点・欠点、デジタルディバイドや「取り残される人々」への配慮、新地町の方たちへの情報共有の方法、このオンライン広場の今後の活用方法などについて、議論を展開していきました。

なお、このオンラインイベントの開始前の時間帯を利用し、Zoomにあまり慣れていない方向けに、本学修士課程1年でこの企画の運営にも携わった大川瑞稀さんがガイダンスを実施しました。トークセッション終了後には、オンラインで懇親会を行い、イベントの感想や参加者の活動事例・考えなどの共有を行いました。

このオンラインイベントには170名を超える方たちからの申し込み登録がありました。途中入退室OKで気軽にご参加いただけるような配慮もしましたが、常時120名を超える方たちが参加され、終始和やかな雰囲気で開催することができました。また、日本全国、さらにはアジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米にいる方たちも参加されていたことは、オンラインでイベントを開催する利点のひとつの現れでもあったと思います。懇親会やアンケートの回答でも、このテーマへの関心や参加者の満足度が高かったことが確認され、このようなイベントの継続を望む声が多く寄せられました。

2020.08.10

5大学協働事業・福島復興知シンポジウム(第1回)が開催されました。

開催報告はこちら

2020.08.03

5大学協働事業・福島復興知シンポジウム(第1回)が開催されます。

東京大学大学院新領域創成科学研究科が共催し、福島復興における地域再生と社会イノベーションをテーマに議論をする、5大学協同事業・福島復興知シンポジウム(第1回)が開催されます。

日時:2020年8月9日(日)13時30分~17時

開催方法:オンライン会合(Zoom)

問合せ先: 復興知5大学協働事業事務局(幹事校 早稲田大学) e-mail jyuten-fukkou@list.waseda.jp

2020.07.29

オンライン企画を開催します !

with/afterコロナ時代における「地域づくり」と「フィールドワーク」のあり方について、想い・事例・アイディアを共有する「場」づくりの取り組みのひとつとして、「オンライン広場」を開催します。

新型コロナウイルスの影響でできつつある「新しい社会」、求められる「新しい生き方」。そんな中、「地域」におけるつながり(住民同士、交流・関係人口)や取り組み(地域活性化につながる活動、フィールドワークなど)を支えてきた場や手法を、根本から見直す必要が出てきました。地域住民にとっては住民同士のつながり方や地域活性化の進め方を、交流・関係人口(観光客、地域のファン、研究者・学生など)にとっては地域訪問・交流やフィールド調査などのあり方を、再構築する必要がでてきています。

ここ最近急速に進歩してきたリモートワークやZoomをはじめとするオンラインツールは、これまで対極のように考えられてきた「現場重視」のフィールドワークも大きく変えてしまうかもしれません。今まさに、オンラインやそれ以外の代替の手法が試行され、地域との新たな「つながり方」を模索している段階にあります。新しい社会における、「地域づくり」や「フィールドワーク」について、このオンライン広場で一緒に考えてみませんか?

★★★ こんな話題について話す予定です :) ★★★

☆ コロナの影響で作り出されつつある新しい社会において、「地域づくり」・「フィールドワーク」にどのような変化や新たな取り組みが生まれているか?

☆ オンラインツールの利点・欠点は何か?活躍する人々・取り残される人々(デジタルディバイドなど)はどのような人たちか?どのような配慮が必要か?

☆ 今後、このオンライン広場をどのように活用できるか?

☆ オンラインツールを使ったフィールドワーク(現地調査)の体験もします!

オンラインを利用して新たなつながり方を体験しつつ、みんなでアイデアを生み出す場にしましょう。お気軽にご参加ください! 参加ご希望の方は、8月 7日(金)16:00 までにこちら からお申し込みくださいませ。(受付は終了しました)

【開催日時】2020年 8月 7日(金)19:00〜20:30(懇親会:20:30〜21:30)

【主催】

東京大学大学院新領域創成科学研究科

「環境エネルギーまちづくり」を通じた地域社会イノベーション・新地アーバンデザインセンター(UDCしんち)

https://gsfs-shinchi.edu.k.u-tokyo.ac.jp/

【ゲスト】

・ 佐藤寛さん(アジア経済研究所 研究推進部 上席主任調査研究員)

・ 三好崇弘さん(「グローカルな仲間たち」主宰、宮城大学客員教授)

【聞き手】

・ 草苅康子(東京大学大学院新領域創成科学研究科 特任研究員)

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○ Zoomにあまり慣れていない方向けに18:30~ガイダンスを行います

○ 途中参加・途中退席、飲食しながら、お子様連れでの参加、どれもOKです :)

○ 参加費は無料です

○ 懇親会は自由参加です

○ お申込みの際ご入力いただいたメールアドレスに、開催前日にZoomのURLとパスワードをお送りします。

◆ 参加申し込みはこちら 【8月5日(水)まで】 == 多数のお申込みをいただきありがとうございました ==

◆ イベントに関するお問い合わせ: shinchi★edu.k.u-tokyo.ac.jp(★を@に変えてください)

2020.06.15

2020年度の演習ガイダンスを7月1日(水)に実施します(環境システム学専攻)

環境システム学専攻では、専攻内カリキュラムの一環として、7月1日(水)に演習ガイダンスを以下の時間帯で実施します。

①13時30分~14時「環境システム学実地演習」(2単位) 新地町のエネルギービジョンを検討する演習

②14時~14時45分「環境システム学プロジェクト」(2単位) 風力発電のポテンシャルを評価する演習

いずれのガイダンスもオンラインでの開催となります。

問い合わせ先:環境システム学専攻 准教授・井原 智彦 Email: ihara★k.u-tokyo.ac.jp(★を@に変更して下さい)

2020.05.22

新領域創成科学研究科・所属学生へ

2020年度・新地演習の参加者を募集しています(サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム)

サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラムでは、プログラム内カリキュラム「グローバルフィールド演習A」(2単位)*の一環として、福島・新地ユニットの参加者を募集しています。申請プロセスは下記の通りです。

① 参加を希望する学生は、下記メールアドレスに氏名・学年・専攻を明記の上、メールを送り、6月5日(金)1100-1130に実施するガイダンスを受講すること(ガイダンスはZOOMで実施する。ZOOMリンクは別途メールで連絡する)。メールの件名は「新地ユニット応募:自分の名前」とすること。

② ガイダンスを受講した後、正式に科目履修を希望する場合は、面接を行い選抜を行う(希望者が多い場合)。結果は6月22日(月)に伝える。

問い合わせ先:サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム 准教授・田中 俊徳 Email: ttanaka★k.u-tokyo.ac.jp(★を@に変更して下さい)

メール受付〆切:2020年6月4日(木) 15:00

ご応募をお待ちしています。




新地町役場にて

2020.02.25

新地町にて柏キャンパスサイエンスキャンプ(通称:KSC)を実施しました

2020年2月18日(火)から2月20日(木)の3日間、新地町において柏キャンパスサイエンスキャンプ(通称:KSC)を実施しました。KSCは東京大学教養前期課程1・2年生を対象としたウィンタープログラムであり、柏キャンパス先端研究部局における「知の冒険の現場」を体験できる場です。

今回、新地町での実施は初めての取り組みでした。 現地では、①東日本大震災からの復興の歩み、復興事業としての環境・エネルギーまちづくりの取り組みを学ぶ ② 新地町を含む浜通り地域で整備が進む、エネルギーインフラ(天然ガス発電所、風力発電等)を見学し、最新の技術動向について学ぶ ことを目的とし、5名の学生が活動しました。

21日(金)には柏キャンパスにおいて、3日間の調査成果の報告会がありました。「元々、興味分野であったこともあり、大変楽しく、そして充実した学びを得られた」「なかなか行けない現場でのフィールドワークは普段の学習では得られない。その町に行って地元の人と話してみないとわからない課題、その課題を解決しようとしてみないと感じられない難しさは貴重な学びになった」などの感想が寄せられました。

2020.01.21

調査研究成果報告会を開催しました@UDCしんち

2020年1月21日(火)、UDCしんちにおいて、調査研究成果報告会を開催しました。エネルギー班からは、 1)新地町での太陽光発電の現状、2)風力発電のポテンシャル、3)EVバスの導入可能性、サステイナビリティ班からは、1)新地町の観光資源の映像・マップの制作報告、2)シェアバイクの導入と観光ルート提案をテーマに、合計9名の学生が発表に臨みました。新地町町民の方々、また、関係者の方々約40人がお越しくださり、学生の発表に熱心に耳を傾けてくださいました。発表後には、新地町にEVバスやシェアバイクを導入することの有用性や課題、観光情報の発信の仕方などについて活発なディスカッションが展開されました。また、「行政だけでは考えられない内容を提案いただいていると感じた」「新地町のにぎわいづくりの中に私たちも参加していきたい」などの感想が寄せられました。

2019.12.25

ワークショップ「干し柿を美味しく!食べよう」@UDCしんち

2020年1月18日(土)午前10時から、UDCしんちにてワークショップが開催されます。現在新地駅前で干し柿を作っていますが、この干し柿を使った試食交流会です。ぜひご参加ください。

2019.12. 19

2019年度第4回環境システム学実地演習@新地町

2019年12月10日~11日、新領域創成科学研究科環境システム学専攻は、新地町で実地演習を実施しました。新地町の域内交通の評価と設計を進めています。また、トーヨーエネルギーファーム新地第一発電所を見学し、ヒアリングを行いました。













左:トーヨーエネルギーファーム新地第一 発電所の太陽光パネル右:説明に耳を傾ける演習参加学生

2019.11.28

新地アーバンデザインセンター(通称:UDCしんち)が開所されました

2019年11月15日(金)、福島県相馬郡新地町のJR常磐線新地駅前に、公・民・学連携による地域まちづくり拠点として、新地アーバンデザインセンター、通称「UDCしんち」が開所されました。新地町では、東京大学大学院新領域創成科学研究科・国立環境研究所・新地町の三者で連携・協力に関する協定を締結し、環境・エネルギー・まちづくり等の取り組みを進めてきました。「UDCしんち」は、これまでの取り組みをより発展させ、地域に関わる様々な主体と連携して、地域まちづくりの取り組みを実践していくための拠点となります。

開所式は、新地駅前の複合商業施設、観海プラザA棟1階で開催され、東京大学大学院新領域創成科学研究科 大崎博之研究科長、国立環境研究所福島支部 木村正伸支部長、新地町 大堀武町長をはじめ、新地町内外の商業関係者や民間企業人を含む、新地町のまちづくりに携わってきた関係者と、町内外からの来賓、合わせて約60人が出席しました。


UDCしんちの前でおこなわれたテープカットの様子(左から、後藤顯一新地町商工会会長・観光協会会長、菊地正文新地町議会議長、大堀武新地町長、 大崎博之東京大学大学院新領域創成科学研究科長、木村正伸国立環境研究所福島支部長、出口敦UDCイニシアチブ代表理事・東京大学大学院新領域創成科学研究科副研究科長、Guidoザーベック市気候変動計画局長)

式典では、大崎研究科長と木村支部長より、地域の多様な人びととの協働によるUDCしんち活用への期待と、三者協定にもとづく協力関係の深化への意欲とが述べられ、大堀町長からは、町内のまちづくりへの学の立場からの貢献に対する強い期待が述べられました。また、来賓を代表し、新地町議会 菊地正文議長と、ドイツ国ノルトライン–ヴェストファーレン州ザーベック市気候変動計画局 Guido Wallraven 局長より祝辞を頂きました。菊地議長は、環境未来まちづくりの実施拠点としてUDCしんちがその核となることを期待すると同時に、希望と誇りがもてるまちづくりに議会としても力を入れて取り組むと表明されました。2回目の新地町訪問となったWallraven局長は、今回の訪問の主な目的の1つが、2020年夏にザーベック市で開催する高校生のエネルギー学習と文化交流を目的とした国際的な「エネルギー・キャンプ」への新地高校の参加を呼びかけることにあったと紹介し、新地からの参加を楽しみにしていると述べられました。

式典に引き続き、東京大学大学院新領域創成科学研究科の副研究科長で、一般社団法人UDCイニシアチブ代表理事の出口敦教授により、「アーバンデザインセンター(UDC)方式のまちづくり」と題した講演がおこなわれました。開所式後には、関連するイベントとして、新領域創成科学研究科の博士・修士課程の大学院生ILIOPOULOS Nikolaosさん・JAIN Kyan Sagerさんが新地町で実施してきた研究活動を紹介する報告会がおこなわれ、多くの参加者が耳を傾けました。

左:大崎博之東京大学大学院新領域創成科学研究科長からのご挨拶
中央:出口敦教授(UDCイニシアチブ代表理事・東京大学大学院新領域創成科学研究科副研究科長)のご講演
右:新領域創成科学研究科の博士・修士課程の大学院生ILIOPOULOS Nikolaosさん・JAIN Kyan Sagerさんによる研究活動を紹介する報告会の様子

2019.11.28

環境システム学専攻輪講演習(第2回)を実施しました@新地町および福島県浜通り地域

2019年11月12日~13日、新領域創成科学研究科環境システム学専攻は、新地町および福島県浜通り地域での輪講演習を実施しました。

2019.11.28

グローバルフィールド演習「新地ユニット」を実施しました

2019年11月2日~6日、新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラムの学生6名が、新地町で演習を行いました。

2019.11.05

2019年度第3回環境システム学実地演習@ビッグパレットふくしま

2019年10月30日、新領域創成科学研究科環境システム学専攻の実地演習の一環として、ビックパレットふくしまで開催の「第8回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア」において、福島県新エネルギー社会構想の調査を行いました。

2019.11.05

環境システム学専攻輪講演習(第1回)を実施しました@新地町および福島県浜通り地域

2019年10月10日~11日、新領域創成科学研究科環境システム学専攻は、新地町および福島県浜通り地域での輪講演習を実施しました。

2019.10.03

2019年度第2回環境システム学実地演習@葛尾村

2019年9月25日、新領域創成科学研究科環境システム学専攻の演習で福島県双葉郡葛尾村における、エネルギー地産地消の取り組みについてヒアリングを行いました。今回は「葛尾創生電力株式会社」様、「葛尾村復興交流館あぜりあ」様、そして葛尾村役場の皆様にご協力いただきました。葛尾村のエネルギーについての現状、復興・地域振興の取り組み等を学ばせていただきました。また、川内村にある桧山高原風力発電所(「JPOWER」様)の見学を行い、大規模ウインドファームの現場を肌で感じることができました。

















左:葛尾創生電力株式会社様から話を聴く演習参加学生右:桧山風力発電所を見学している演習参加学生

2019.9.24

環境システム学専攻輪講演習を実施します@新地町および福島県浜通り地域

2019年10月10日~12日にかけて、新領域創成科学研究科環境システム学専攻では新地町および福島県浜通り地域での輪講演習を実施します。今年度は19名の学生が参加します。新地町における東日本大震災からの復興の歩み、復興事業としての環境・エネルギーまちづくりの取り組み、そして新地町を含む浜通り地域で整備が進むエネルギーインフラ(天然ガス発電所・風力発電等)を見学し、最新の技術動向について学ぶことを目的としています。

2019.9.24

新地町立尚英中学校との交流事業「エネルギー学習」を実施しました

2019年9月12日に、新地町立尚英中学校との交流事業「エネルギー学習」を実施し、尚英中学校1年生75名が参加しました。これは、地域の未来を担う生徒に、地域や生活におけるエネルギー問題の基本とその社会的重要性についての理解を深め、さらに、新地町のいいところや魅力を知ることを通して、自分たちが住む町の将来像やその実現方法を考えてもらうことを目的としたものです。プログラムは、「JR新地駅周辺に広がるスマートコミュニティ事業エリアの見学・施設見学」と、「東京大学の先生による授業」の2部構成で、本学からは、出口敦教授徳永朋祥教授三谷啓志教授井原智彦准教授が授業を担当しました。参加した生徒からは、「自分が住んでいる町なのに知らないことだらけでびっくりした」「細かく説明してくれただけでなく、実際に機械にさわったりする体験ができてよかった」「身近なところにある知らないことをもっと調べたい」などの多くの感想が寄せられました。


なおこの交流事業は、福島県新地町役場企画振興課、国立環境研究所、新地スマートエナジー株式会社をはじめとする多くの皆様のご協力を得て実現しました。ご関係の皆様に篤く御礼申し上げます。

2019.9.24

2019年度第1回環境システム学実地演習@新地町

2019年9月11~12日、 新領域創成科学研究科環境システム学専攻の演習で新地町のエネルギー事情についてヒアリングを行いました。今回は「ホテルグラード新地」、「新地アグリグリーン」、「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」、「尚英中学校」、「リード 福島工場」、「新地町役場」様にご協力いただきました。新地町のエネルギーについての現状、展望等を学ばせていただきました。
















左:新地駅そばのフットサル場。 エネルギーセンターから電気の供給を受けている。 中央:新地アグリグリーン様のトマト農場。 6haハウスで新地の特産であるトマトを栽培している。 右:株式会社リード様で説明を受けている演習参加学生。

2019.9.24

復興学ワークショップinいわき で発表しました

2019年8月6日に、福島県いわき市「いわきワシントンホテル椿山荘」において、「福島復興学ワークショップinいわき」が開催されました。当拠点からは、サステイナビリティ班で活動している、サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム修士1年の山岸彩夏さんとJAIN Kyan Sageさんが、昨年度から実施している新地町での調査研究活動についての報告を行いました。また、池田晃一特任研究員、草苅康子特任研究員、土屋依子特任研究員がポスター発表を行いました。

福島イノベーション・コースト構想推進機構のHPはこちら

2019.9.24

グローバルフィールド演習「新地ユニット」を実施しました

2019年7月30日~8月4日、新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラムの学生5名、社会文化環境学専攻の学生1名が新地町で演習を行いました。

地域の人々と共に考察を重ね、 新地町住民ならびに観光客が共に「持続可能な発展」を享受できるような計画づくりおよび実施に貢献することを目的としています。

今年度はエネルギー・交通・観光の3グループで調査を進めています。













左:鹿狼山山頂から右:9年ぶりに開催された「遊海しんち2019」にて。ブースに立ち寄ってくれた子供たちへのインタビューの様子

2019.9.24

国際開発学会でポスター発表を行いました

2019年6月15日に開催された国際開発学会第20回春季大会 in 陸前高田で、本事業を紹介するポスター発表を行いました。「被災地の〈いま〉から開発を問う」というテーマで開催された今大会では、東日本大震災を含む、世界各国・地域の激甚災害に見舞われた地域の現状や復興のあり方について、研究者のみならず自治体関係者や一般市民も参加して活発な議論が交わされました。

2019.4.19

新領域創成科学研究科・所属学生へ

2019年度・新地演習の参加者を募集しています(サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム)

サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラムでは、プログラム内カリキュラム「グローバルフィールド演習I,II」(2単位)*の一環として、福島・新地ユニットの参加者を募集しています。申請プロセスは下記の通りです。 *2019年4月入学者は「グローバルフィールド演習A」(2単位)という科目名となる。

① 参加を希望する学生は、下記メールアドレスに申請書を送付する。申請書は指定ファイル(新領域創成科学研究科所属学生宛に送信されたメールに添付)を使用すること。記入は日本語で構わない。メールの件名は「新地ユニット応募:自分の名前」とすること。

問い合わせ先:サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム 准教授・田中 俊徳 Email: ttanaka★k.u-tokyo.ac.jp(★を@に変更して下さい)

② 適性があると判断された学生は適宜面接を行う。結果は5月中旬までに伝える。

申請書提出〆切:2019年4月25日(木) 12:00

ご応募をお待ちしています。

2019.3.12

福島イノベーション・コースト構想促進事業合同報告会のお知らせ

自主報告会が下記の通り開催されます。参加希望の方は参加フォームで登録をお願いいたします。

日時:2019年3月18日(月曜日) 16:30から18:00まで

場所:東京大学弥生講堂 エンゼル研究棟 講義室 (30名)

2019.3.12

「東京大学福島復興知アライアンス」のご紹介

本事業がメンバーに加入している「東京大学福島復興知アライアンス」のホームページが開設されました。

2018.11.22

新地町演習(第1回)を実施しました

11月18日~20日までの3日間、新地町において第1回演習を実施しました。

2018.10.19

新地町への第1回派遣参加学生が決まりました

今年度の新地町派遣メンバー、24名が決まりました。

2018.9.20

新地町への第1回派遣日程が決まりました

本事業における第1回の学生派遣(演習)は、11月18日~20日に実施することが決まりました。

2018.8.6

「第2回福島復興学ワークショップ」に参加しました

福島県いわき市で開催された「第2回福島復興学ワークショプ」に参加し、出口敦教授(社会文化環境学専攻)が口頭発表を、徳永朋祥教授(環境システム学専攻)がポスター発表を行いました。

2018.7.26

H30「大学等の復興知を活用した福島イノベーション・コースト構想促進事業」に採択されました

詳しくはこちらをご覧ください。