はじめてのログイン
二段階認証
FAppsのログインには、二段階認証を使用します。ある端末から、その端末ではじめてとなるFAppsアカウントにログインするとき、パスワードと認証コードの両方を確認します。その後は、ひと月ごとに同様の認証を行います。これにより、もしパスワードを破られたとしても、自分が普段使っている以外の端末から、誰かに不正にログインされる危険がなくなります。電子メールのように、大学、自宅、出張先など、世界中からログインするアカウントでは、二段階認証の利用がスタンダードなセキュリティ対策です。以下に沿って、初期設定を行ってください。
用意するもの
FAppsアカウントの配布用紙
バックアップコード(アカウント配布用紙と一緒に配布されたもの)
個人の携帯電話
最初のログイン
アカウント設定ページにアクセス。
FAppsアカウント(username@edu.k.u-tokyo.ac.jp)と初期パスワードでログイン。
バックアップコードの入力画面で、紙面で配布されたバックアップコードのうち1つを入力。
ここで使用したバックアップコードは再利用できない。ボールペンなどで消しておく。
幾つかの初期設定プロセス
Google 利用規約とGoogle プライバシー ポリシーの説明が表示される。同意して先へ。
パスワードの変更を要求する画面が表示された場合、指示に従ってパスワードを変更。
アカウント復旧オプションの確認画面が表示された場合、指示に従って電話番号と予備のメールアドレスを登録。
[アカウント情報]ページが表示される。
日本語以外を利用する場合は、下の言語設定を行う。
二段階認証の設定にすすむ。
バックアップコードについて
二段階認証に携帯電話などを登録せずに、毎回バックアップコードでログインしてはいけません。バックアップコードは、配布されたばかりのアカウントで初めてログインする時や、二段階認証に登録した携帯電話を紛失してしまったときなど緊急時のバックアップとして使用するものです。初めてログインした後は、すぐに二段階認証の設定を行ってください。