◎7月18日(木曜日)に1年生が藍の葉を使ってたたき染めの体験をしました。
地域コーディネーターの和田様のご指導により、藍を種から植えて育てています。
1年生が、その生の葉を使ってたたき染めをしました。
和田様がわかりやすく今日の作業の手順を図工室の黒板に書いてくださいました。
先生のお話をしっかりと聞いてから作業を始めます。
新聞紙のの上に白い布。その上にオーガンジーの布、藍の生の葉、ラップを順番に
置いて準備をします。
木槌でたたきます。しっかりとたたいて藍の葉の色素を布にしみこませます。
しっかりとたたいたら、藍の葉、ラップやオーガンジーを外します。
とってもきれいに葉の形が布に描かれました。
10分ほど乾かします。
たたいたあとの布は、色素を定着させるための溶液につけます。
お手伝いに来てくださった地域の方や保護者の方が、定着液がとれるように
きれいにゆすぎ洗いをしてくださいました。
しっかりとしぼってくださいました。
そのあとアイロンで乾かしながら布をしわをのばしてくださいました。
たたき染めで作った布を早速、その日の給食のナフキンとして使いました。
藍を種から育て、その葉を使って素敵な染め物ができました。
これらの活動をずっとご指導してくださった和田様をはじめ、
本日の作業にご協力いただいた地域の皆様、保護者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
お陰様で、世界で一つだけの素敵なナフキンができました。
1年生のみんなは、きっと大切に使ってくれることでしょう。