◎11月19日(火曜日)の3時間目に鶴舞地区自主防災・防犯協議会の皆さんが
6年生の防災教育の指導をしてくださいました。
鶴舞地区自主防災・防犯協議会の皆さんにご挨拶します。
☆車いす体験
車いす体験は4年生の時にしていますが、今回は避難所に避難された車いす利用者の
方を支援するために大切なことを考えるための訓練です。
マットはぬかるんだ地面を再現したものになります。
車いすのタイヤがマットに沈み込みなかなかスムーズに動かすことができません。
支援するためには車いすを操作するための技術はもちろんのことですが、
車いすに乗っている方の不安感を少しでも少なくなるように声をかけることが
とっても大切なことがよくわかりました。
☆アイマスク体験
アイマスクと食事の模型を使っての訓練です。
あたたかい飲み物が入っているかどうかによってコップの持ち方が変わります。
避難所で支援するために相手の立場に立った言葉がけがとっても大切なことが
よくわかりました。
☆高齢者の身体運動能力疑似体験
膝の動きを制限したり、腰が少し曲がった状態になる器具を付けます。
動きづらい方を介助する訓練をしました。
高齢者の身体能力の疑似体験をした子は、手助けをしてもらうとすごく安心できると
感想を述べていました。
このように災害弱者といわれる方々も避難所で生活されます。
相手の立場に立って支援することの大切さをしっかりと学ぶことができました。
ご指導いただきました鶴舞地区自主防災・防犯協議会の皆さん
ありがとうございました。