第27回シンポジウム
日本応用数理学会環瀬戸内応用数理研究部会第27回シンポジウムのご案内
環瀬戸内応用数理研究部会では，応用数理関連分野に関わる年1回のシンポジウム開催と，関連する研究論文集の発行を主たる活動としております．
今年度は岡山理科大学でシンポジウムを開催いたします．多くの皆様のご参加・ご講演をお待ち申し上げます．
日時・会場等
日時：2023年12月23日（土）〜24日（日）
会場：岡山理科大学岡山キャンパスB5号館4階理学部会議室（今回はオンライン配信は実施いたしません）
岡山理科大学岡山キャンパスへのアクセスおよびキャンパス内の案内は，こちらをご参照ください．
キャンパスマップBブロックのB5と書いた建物です。
参加費：無料（予稿集オンライン化に伴い，論文集作成分担金として徴収していた参加費を無料とします．）
主催：日本応用数理学会環瀬戸内応用数理研究部会
12月23日（土）（〇印は講演者）
13:00〜13:10 開会の挨拶
13:10〜13:40 〇陰山真矢（岡山理科大学），秋山拓海（関西学院大学），大﨑浩一（関西学院大学）
等方型ミツバチ営巣モデルに対する数値シミュレーション
13:45〜14:15 〇岡田佑美奈(岡山理科大学）
Mapper 技術と手書き文字の認識について
14:20〜14:50 〇今村有亜（常葉大学），山本頼弥（常葉大学），井上啓（山陽小野田市立山口東京理科大学）
山陽小野田市高泊地区のデマンド型交通における運行経路の検証
（休憩20 分）
15:10〜15:40 〇桐生デハミ（神戸大学），徐百歌（神戸大学），谷口隆晴（神戸大学）
DeepONet による非線形力学系の解の予測における入力点数の評価の改良
15:45〜16:15 〇岩田実莉（神戸大学），入江凜（日本電信電話株式会社），久田正樹（日本電信電話株式会社），松原崇（大阪大学），谷口隆晴（神戸大学）
DeepONet による発展型偏微分方程式の学習
16:20〜16:50 〇畑上到(東京都市大学)
短周期擾乱が付加された反応拡散方程式の数値解の分岐構造.
12 月24 日（日）（〇印は講演者）
10:00〜1:30 Steeve Gréaux (Ehime University），○ Hisashi Morioka (Ehime University)
Inverse scattering for wave equations on piecewise homogeneous medium via impulse responses
10:35〜11:05 安藤和典(愛媛大学)，〇藤岡和真(愛媛大学)，森岡悠(愛媛大学)
量子ウォークモデルを用いたポテンシャル障壁による量子トンネル効果.
11:10〜11:40 〇樋口健太(愛媛大学)，森岡悠(愛媛大学)，瀬川悦生(横浜国立大学)
1 次元量子ウォークの共鳴展開と長時間挙動への応用
（昼休み1 時間20 分）
13:00〜13:30 〇幸谷智紀（静岡理工科大学）
3M 法を用いたマルチコンポーネント型多倍長精度複素LU 分解の性能評価
13:35〜14:05 鈴木貴(大阪大学)，〇土屋卓也(大阪大学)
楕円型固有値問題のHadamard 変分について
14:10〜14:40 小川玄喜（愛媛大学)，〇岡野大（愛媛大学）
CR 条件を用いた代用電荷法による解析関数の近似
14:40〜14:50 開会の挨拶
アブストラクト
アブストラクトはこちらをクリックしてください。（パスワードがついております）
パスワードにつきましては、メールで
kansetouchi.jsiam+2023@gmail.com
までお問い合わせください。
一般講演募集
一般講演申し込み〆切：2023年12月10日（日） 締め切りました
上記予稿提出〆切：2023年12月17日（日）締め切りました
講演申し込み方法
こちら（Google フォーム）にご記入ください．
予稿提出方法
予稿提出〆切日までに予稿を作成し，PDF ファイルを電子メールに添付し，
kansetouchi.jsiam+2023@gmail.com
までお送りください．
なお，予稿原稿は，講演1件につき，A4サイズで1〜4ページでご用意ください．4ページに収まらない場合はご相談ください．
LaTeX テンプレートを用意しておりますので，適宜，ご利用ください．
オーガナイズドセッション企画募集
オーガナイズドセッション企画を募集しております．ご提案の方は，
kansetouchi.jsiam+2023@gmail.com
までお知らせください．また，企画策定済みの OS でのご講演をご希望の場合は，セッションオーガナイザーまでお知らせください．