2024/11/5
11月1日(金)、本校を会場に県教委主催のAOMORI小中学校外国語教育ワークショップ 兼 市教委主催の夢や志を育む授業づくり研修講座(外国語活動・外国語科)が、東青管内から外国語教育に携わる教員等約100名が集まって開催されました。
公開授業では、各学年から1クラスずつが授業を公開しました。生徒たちは、学習課題に向かって、自分で選択した手法を使って調べたり、様々な表現を参考したりしながら、表現を工夫していました。1年生では、ALTを相手にパフォーマンステストを行いました。
学習指導要領で推進している「個別最適な学び」「協働的な学び」を通じて「主体的・対話的で深い学び」に迫る授業実践に、参観者からは、「生徒が自分なりに工夫しながら生き生きと取り組んでいる」「生徒が英語を使うことになれていて、楽しみながらコミュニケーションしている」など、お褒めの言葉をいただきました。
公開授業の後は、全体会で、連携している筒井小学校の実践発表、シンポジウム、中学校供御との研究協議が行われ、参加者は学びを深めていました。
2024/11/7
今日は、生徒会役員改選に伴う立ち会い演説会が開催されました。
生徒会役員に立候補した1、2年生とその応援者が、全校生徒を前に、目指す筒中の姿や実行したいことを訴えました。今の3年生を中心にした生徒会は、「学校生活の約束事」の改訂など、新しいチャレンジをしてきました。新生徒会の皆さんにも、筒中の伝統を継承しながらも、新たなチャレンジをして、さらに飛躍する筒中をつくってほしいと願っています。
2024/11/8
今日は、第21回青森県中学校総合文化祭西北大会が「やってまれ! 天高く届け じょっぱり魂」の大会テーマのもと、五所川原市のオルテンシアを会場に開催されました。本校では、1、2年生が開会式の中のオープニングアクトのライブ配信を視聴しました。生徒たちは、西北地区の中学生たちによる郷土芸能の発表に、食い入るように見入っていました。
2024/11/12
今日の午後、キャリア教育の一環として、生き方講話を実施しました。講師は、弘前市の(株)オランド・プラスの代表取締役、石山紗希さんです。
石山さんは、大学を卒業した後、2年間、JICA青年海外協力隊として西アフリカのガボン共和国で、野菜栽培隊員として活動されました。そして現在は、弘前市を拠点に、チャレンジする人たちと地域・地場産業をつなぐお仕事をしています。
講話では、ガボン共和国の紹介や、現地での様々な体験を通して学んだことをお話しくださいました。お話をする様子から、石山さんの青森愛やチャレンジ精神が感じられ、生徒たちにとっても楽しく有意義な時間になりました。
2024/11/13
今日は、東青地区中学校教育研究会の領域別研究集会が行われ、本校は、特別支援教育部会の会場校として、すべての学級で授業を公開しました。東青管内からたくさんの先生方や本校学校運営協議会委員のみなさんをお迎えし、生徒たちは意欲的に授業に臨んでいました。「ユニバーサルデザインと個別最適な学びの視点に立った授業づくり」をテーマにした授業を参観した方からは、「生徒にとって見やすい板書になっていた」とか「生徒が自分で選択した方法で生き生きと学びを進めていた」などの感想が聞かれました。これからも、誰もがわかる、できる授業を目指して、教師一丸となって研修に励んでいきます。
2024/11/14
毎年恒例の「秋の桜並木通りボランティア清掃活動」が、11月6日から始まっています。部活動や個人で、放課後、学校裏手の桜並木通りの落ち葉拾いをしています。
近年、温暖化の影響からか、桜の葉が落ちてくる時期が遅れており、少し遅めのスタートですが、毎日16時30分頃まで、道ばたの落ち葉を一生懸命拾っています。地域の方からは「歩道がきれいになって助かる」とか「いつもありがとう」など、温かい言葉をいただいています。
2024/11/15
今日は、「青森ボランティアDay」です。青森市内すべての小中学校で、地域に貢献するボランティア活動を実施しています。
本校は、この期間は、毎年恒例の桜並木通りの落ち葉拾い清掃ボランティアです。今日も、たくさんの生徒たちが、清掃活動に取り組みました。拾っても拾っても落ちてくる桜の葉を、恨めしそうに見上げながらも、頑張って清掃を続ける筒中生たちに、頼もしさを覚えました。
筒井中学校は、これからも地域に貢献する学校であり続けます。
2024/11/19
今朝、青森市では、今年初めて道路が雪で白くなりました。
学校に来てみると、真っ赤に染まった中庭のモミジと、白い雪のコントラストが綺麗だったので、思わずパシャリとシャッターを切りました。
近年は、とても秋が短く感じます。9月の中体連秋季大会も、10月の筒中祭も、秋とは思えないほど暖かい中で行われたので、秋を飛び越して冬になったような気がします。
2024/11/20
青森市では、青森市子どもの権利条例に基づき、11月20日を「子どもの権利の日」としています。本校では、生徒たちに子どもの権利について考えを深め、自分の権利、仲間の権利を尊重し、よりよい学校生活を送ることができるよう、「子どもの権利の日」第2回人権教室を実施しています。昨日は2学年、今日は1学年が道徳の時間を利用して学び、明日は3年生の予定です。
授業はオンラインによって校長室と各教室をつないで実施しています。そもりし子どもの権利条例について確認した後、生徒たちは自分自身を振り返って「子どもの権利」について考え、グループで意見を交換しました。また、本校の特色である「筒中人権宣言」についても、自分との関わりについて振り返り、グループでもより良い学校生活を送るための意見交換をしました。
7月に続いて2度目の人権教室ですが、生徒たちは前向きに考え、自分自身の考えを深めていました。
2024/11/26
本校で導入しているAIドリル「すららドリル」を提供している(株)すららネット主催の「第21回すららカップ」に学校としてエントリーしました。昨日の臨時全校集会で、担当教師からすららカップについての説明があり、学校、そして個人でエントリーの手続きを行いました。
すららカップは、12月1日から1月19日まで開催され、すららドリルを導入している全国の学校で、ログイン時間やユニットクリア数などを総合的に集計して、成績ではなく、努力の数を競うものです。筒中生がすららカップをきっかけに、「自立した学習者」に育ってくれることを期待しています。
2024/11/28
2年生が総合的な学習で取り組んできた探究学習プログラム「クエスト・エデュケーション」の「コーポレート・アクセス」が、いよいよ大詰めを迎えました。イオンリテールやラインヤフー、鴻池組など実在の企業から出されたミッションについて、企業の方々がオンライン上で見守る中、すべてのグループがプレゼンテーションを行いました。ミッション自体に正解はなく、生徒たちは何度も試行錯誤しながらつくりあげたプレゼンテーションを行いました。企業の方からは、斬新な提案に感心する声や、工夫を凝らしたスライドを褒める声が聞かれました。また、もっとこうすればわかりやすいとか、視点を変えてみれば・・・などの貴重なアドバイスもいただきました。プレゼンを終えた生徒たちは、ホッとしたような笑顔を浮かべていました。