(1) 追試験について
定期試験期間に実施される試験や授業の中で実施される定期試験を大学として認められた理由により欠席した場合、申請できます。授業での試験の場合、定期試験に該当するかは担当教員に事前に確認してください。また、科目によっては、平常点で成績がつくなど、必ずしも追試験が実施されるとは限りません。
追試験の申請は、必ず該当科目の試験翌日17時までに申請してください。
※期限を過ぎて申請したものについては無効とします。
(2) 追試験期間
原則、定期試験終了後、1週間以内に実施。
(3)申請可能な事由と必要な証明書類
①公共交通機関の遅延・・・当該公共交通機関の遅延証明書
②忌引(二親等以内※おじ、おば、曾祖父母は含みません)・・・会葬礼状等
③感染症(学校保健安全法に基づき出席停止となる感染症にり患した時)・・・治癒証明書や医師の診断書(療養期間の記載があるもの)
④感染症以外の病気や怪我・・・試験当日に病院を受診した領収書、または試験当日の安静治療、隔離を要する旨を明記した医師の診断書
※上記以外の理由や必要な証明書類が提出できない場合、追試は認められません。
※追試験のさらなる追試験は、いかなる理由があろうとも実施しません。
※受験料は不要です。
※就職採用試験は対象外です。事前に企業側に日程変更をしてもらう等の対応をしてください。
(4) 手続き方法
①追試の申し出は、必ず該当科目の試験翌日17時までに追試希望連絡フォームから行うこと。
※Google に麗澤大学アカウントでログイン後、回答して下さい。
※期限を過ぎて申請したものについては無効とします。
② 内容を確認後、教務・国際交流課より連絡(メール)をするので、追試験日までに、「追・再試験受験願」と
理由を証明する書類を添付して教務・国際交流課に提出。
追試験の受験を許可された者には、詳細を通知します。
(5)追・再試験受験願
証明書自動発行機より発行してください。
受験資格
以下のすべての条件を満たすこと。
-1. 卒業予定年度の定期試験の結果、2科目を上限とする「D」評価の不合格科目に合格することにより卒業必要単位数を満たす者。
-2. 学費(授業料及び施設費)を完納していること。
-3. その他、受験資格を満していること。
注)対象科目は、最終学年に履修登録した通年開講科目および学期開講科目とする。ただし、集中講義の科目、卒業研究A、B・ゼミナールⅠ~Ⅳ、ゼミナールA~Dは、卒業再試験の対象としない。尚、仮進級で履修した科目が「D」評価だった場合、その科目の卒業再試験は認めない。
(1) 通知
① 卒業再試験は、定期試験の成績集計後に行う。
② 再試験実施の詳細は、直接本人に連絡する。
③ 再試験の可能性のある学生は、連絡先を明確にし、教務・国際交流課に届け出ておく。
(2) 手続き
① 卒業再試験を希望する者は、「追・再試験受験願」により手続きを行う。
※「追・再試験受験願」は、証明書自動発行機から発行してください。指定された期日までに手続きすること。
(3) 受験料
① 1科目につき1,000円の受験料がかかるため、手続き時にPayPayで支払う。
② 既納の受験料は返金しない。
(4) 試験の実施
① 卒業再試験実施の詳細は、手続き時に本人に通知する。
(5) 試験結果
① 再試受験後は UNIPA > 学生カルテ > 成績照会 の該当科目の評価をご自身でご確認ください。
②卒業者一覧は毎年3月上旬に教務・国際交流課サイトへ掲載しておりますので、最終的な卒業可否は必ずそちらから確認してください。