【英語コミュニケーション専攻】
◎外国語の運用能力と「英語学」「英語教育」「異文化コミュニケーション」等の知識を統合した教養を実践的に活用できる
・「英語学」「英語教育学」「コミュニケーション学」の知識を理解し、適用することができる
・英語を実践的に運用できる
・英語で論理的、分析的、批判的に思考し、表現できる
・英語で他者と積極的にコミュニケーションをとり、協調・協働して行動できる
【英語・リベラルアーツ専攻】
◎外国語の運用能力と文化・社会・歴史等の知識を統合したグローバルな教養を実践的に活用できる
・文化・社会・歴史の知識を理解し、適用することができる
・英語を実践的に運用できる
・英語で論理的、分析的、批判的に思考し、表現できる
・他者を理解し、他者と協働して課題を発見し、解決することができる
【ドイツ語・ヨーロッパ専攻】【ドイツ語・ヨーロッパ文化専攻】
◎不確実な社会において、ドイツ・ヨーロッパ文化に対する深い理解を背景とし、多様性を尊重し、ドイツ語をはじめとする言語やメディアを駆使して、円滑な異文化間コミュニケーションを行うことができる人物
・協働的な課題への取り組みを通じて、実践的なドイツ語の運用ができる
・ドイツ語および広く言語メディアを活用し、情報の収集、批判的な分析を行い、自分の意見として表現することができる
・主体的かつ自律的な課題への取り組みを通じて、自ら問題を発見し、解決に導くことができる
・異文化を理解し、多様性を尊重するとともに、自らの文化を省察し、より豊かな文化的実践につなげることができる
【中国語・グローバルコミュニケーション専攻】
◎中国語の実践的な運用能力と中国・中国語圏に関する歴史文化や社会経済の知識を活用し、円滑なコミュニケーションを図ることができる
・中国語や中国に関する知識を理解し、適用することができる
・中国語を実践的に運用できる
・論理的、分析的、批判的思考を展開し、活動に生かすことができる
・中国語で他者と積極的にコミュニケーションをとり、協調・協働して行動できる
外国語学部の初年次教育では、1 年次において「スチューデントスキル」、「スタディスキル」、「2 年次以降の学びの導入(教養教育とモラル教育)」、「自校史教育(自大学の歴史や沿革)」の 4 つの領域の定着を全クラス統一の到達目標とします。大学生・社会人として必要な知識・技術、そして責任感を身に付け、本学の建学の精神と歴史を学び、2 年次以降のより専門的な学びへつなげていくことができるようにします。
外国語学部の教養教育では、①言語、②人間理解、③比較文化と歴史、④データサイエンスと情報処理、⑤スポーツ、⑥現代社会、⑦自然と環境、⑧実務、⑨グローバル活動等からなる教育課程とし、幅広い教養を身に付け、広い視野に立って物事の公正な判断ができるようにします。
人文・社会に関する英語コンテンツも提供します。
また、現代社会に不可欠な情報リテラシーを身につけるため「情報リテラシー」を全員が学びます。
外国語学部の専門教育では、体系的に専門分野を学ぶことができる講義系科目を提供するとともに、1 年から 4 年までの全ての学年に少人数の演習系科目を配置することによって、きめ細かな学習サポートも併せて行います。1 年次から演習科目として基礎科目(A 群)を履修するとともに、講義科目(基礎科目(B 群))を履修して専門の基礎を学びます。3 年次からは上級科目(A 群、B 群)とともに、「専門ゼミナール」を履修、4 年次では卒業研究に全員が取り組みます。
外国語学部の教職教育では、「教育職員免許法」に基づいた課程を設置し、中学校教諭と高等学校教諭の免許取得が可能です。教科に関する科目として「英語」の免許状が取得可能な科目を配置しています。
外国語学部のキャリア教育では、実務に関する科目としてキャリア教育の科目を配置し、建学の理念である「知徳一体」を学び、自身の将来を考え行動することを実践することによって、どのような仕事に就いても必要とされる社会的及び職業的自立を図るための能力を身に付けます。3 年次からは、専攻の専門分野の学修を通して修得した専門的な知識や経験の社会的活用を視野に、実践力を身に付けられるようにします。
専攻別のカリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)
【英語コミュニケーション専攻】
英語学・英語教育・コミュニケーション学を 3 つの柱として構成されたカリキュラムを学ぶことができるようにします。
1 年次及び 2 年次に週 6 コマ分の演習(基礎科目(A 群))を課し徹底的に鍛え、英語を用いて読み、書き、聞き、話すことができるようにします。3 年次からは身に付けた英語を用いて、関連分野の研究を進めることができるようにします。
【英語・リベラルアーツ専攻】
英語を通して国際的に広がる情報にアクセスし、文化・社会・歴史などの教養をグローバルな視点で理解し、発信することができるようにします。
1 年次及び 2 年次に週 6 コマ分の演習(基礎科目(A 群))を課し徹底的に鍛え、英語を用いて読み、書き、聞き、話すことができるようにします。3 年次からは身に付けた英語を用いて、関連分野の研究を進めることができるようにします。
【ドイツ語・ドイツ文化専攻、ドイツ語・ヨーロッパ専攻、ドイツ語・ヨーロッパ文化専攻】
留学プログラムを通じてコミュニケーション力と異文化能力、さらにドイツからヨーロッパへと広がる多様な価値観を学べるようにします。
1 年次及び 2 年次に週 5 コマ分のドイツ語演習(基礎科目(A 群))を課して能力を引き出し、ドイツ語を用いて自分について表現し伝えることができるようにします。3 年次からは身に付けたドイツ語を用いて、さらに自分と世界がどのようにつながっているのか、知識とともに豊かな人間関係を構築するスキルを伸ばします。
【中国語・グローバルコミュニケーション専攻】
中国語圏に関する知識と、将来のビジネスシーンに対応できるスキルを学ぶことができるようにします。
1 年次及び 2 年次に週 5 コマ分の演習(基礎科目(A 群))を課し、発音を徹底指導して中国語修得の基礎固めをします。原則 3 年次に半年の留学をして語学力の徹底的なスキルアップをはかり、中国語の読み、書き、聞き、話す力を身につけます。中国語と同時に英語を 4 年間継続して学び続けることにより、グローバルな舞台で活躍するための地力を固めます。基礎科目(B 群)の学びにより身に付けた中国語圏に関する幅広い知識を土台に、3 年次から社会・経済・文化・歴史などより専門的な分野の学習ができるようにします。
専攻、学年ごとに履修するべき科目や注意点をまとめました。
履修登録の際に参考にしてください。
専攻、学年ごとに履修するべき科目や注意点をまとめました。
履修登録の際に参考にしてください。