経営学部
経営学部の教育課程について
ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
経営学部は大学全体の学位授与方針を踏まえた上で、【知識・理解】【汎用的能力】【態度・志向性】の各項目について、以下の基準に到達するように編成された教育課程において、所定の単位を修得した者に対し学士(経営学)の学位を授与する。
【知識・理解】
(DP1)経営学の基本的知識を理解し、現実を経営学の枠組みで捉えることができる
(DP2)現実の経営を分析して課題を発見し、その解決策をデザインすることができる
(DP3)ビジネスを通して、社会的価値をデザインすることができる
【汎用的能力】
(DP4)経営情報やビッグデータを収集し、適切な分析手法を適用することができる
(DP5)経営課題の分析・改善に関する知識・技術を様々な領域に応用することができる
(DP6)多様なステークホルダーと適切なコミュニケーションをとることができる
【態度・志向性】
(DP7)集団におけるリーダーシップやチームワークを効果的に発揮することができる
(DP8)社会・日常的な活動において、主体的かつ能動的に取組むことができる
各専攻のディプロマポリシー
ビジネスデザイン専攻
(DPBD)企業価値創造のための経営戦略やビジネスモデル、ビジネスシステム、経営課題の解決策などがデザインできる。
AI・ビジネス専攻
(DPAI)経営学およびAI・データサイエンスを理解し、企業の中でDXをデザインしてプロジェクトを推進できる。
スポーツビジネス専攻
(DPSB)スポーツを用いて新しいビジネスをデザインできる人材や、スポーツとビジネススキルを使って社会課題の解決策をデザインできる
ファミリービジネス専攻
(DPFB)ファミリービジネスの諸問題(事業承継、事業革新、ガバナンスなど)を捉えて、その解決策や予防策などがデザインできる。
カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①すべての学生に共通の知の基盤を構築するための麗澤スタンダード科目(教養科目)を設置する。麗澤スタンダードは道徳教育、データサイエンス教育、世界の言語、リベラルアーツ、キャリア教育で構成する。
②「基礎科目」には経営学部の学びの基盤となる科目が配置され、すべての科目を必修科目とする。
③「基礎専門科目」にはデータサイエンスの基礎を確実に身に付けるための科目が配置され、「基礎数学」「ビジネスデータサイエンス基礎A・B」は必修科目とする。
④「基礎専門科目」には経営学の諸領域のコアとなる科目を配置する。
⑤「基礎専門科目」には各専攻の特徴的な学びの基礎となる科目を配置し、上級専門科目における専門的な学びへとつなげる。
⑥「上級専門科目」では各専攻の特色ある学びを学生が能動的に学修するための科目を配置する。
2024カリキュラム(2024年度入学者)
カリキュラムマップおよびカリキュラムツリーについて
・カリキュラムマップとは、授業科目と教育目標の関係を示した表のことです。
・カリキュラムツリーとは、授業科目群の順序性・体系性をディプロマ・ポリシーと関連付けて示した図のことです。
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カリキュラムマップ
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