アジャイル開発
業務プロセスを選別し、必要なシステムだけを短期間で開発する。
アジャイル開発の本質・・・アジャイル開発は手法ではなく働き方である。
野中郁次郎氏と竹内弘高氏が日本の製造業がなぜ高い生産性と効率を生み出しているのかを研究し
論文「The New Product Development Game」を発表しハーバード・ビジネスレビュー誌に掲載されたことに
始まる。これを読んだジェフ・サザーランド氏がシステム開発に適用させたスクラムやXP(eXtreme Programing)
としてまとめた。
アジャイル開発は現場の人たちが自分たちで創意工夫して改善活動していくことで仕事の効率を高め
品質の良いシステムを開発していくことである。
マッシュアップ開発
ネットで公開されているオープンソースのフレームワークを活用しての開発。機能部品を組合せて開発する。
web/モバイルアプリケーション開発に用いられる。
BRMS(Business Rule Management System)
業務プロセスを記述すればシステムが出来上がるシステム。
オフショア開発
開発・運用・保守管理などを海外の開発会社や海外子会社にアウトソースする。
MEAP(Mobile Enterprise Application Platform)
モバイルアプリケーションの開発を可能にするツールおよびサービスの統合パッケージ。
IBMの「IBM Worklight」やSAPの「SAP Mobile Platform 3.0」など
MADP(Mobile Application Development Platform)
モバイルアプリの迅速な開発と展開をサポートするために設計されたソフトウェア。
BaaS(Backend as a Service)
サーバ側のソフトウェア開発(サーバサイドプログラミング)の経験やノウハウがない場合でも
認証や会員登録などの機能をモバイルアプリに容易に組み込めるようにサーバ機能をAPIで
提供するサービス。
FacebookのParse、マイクロソフトのWindows Azure モバイルサービス、アピアリーズのappiariesなど