ようこそ資源生物創成学研究室へ Welcome to Lab. of Bioresource Technology

東京大学大学院新領域創成科学研究科
生命科学研究系 先端生命科学専攻
資源生物創成学研究室
(柏キャンパス生命棟202室)〒277-8562 千葉県柏市柏の葉5-1-5
Lab. Bioresource Technology (BIRT)
Dept. Integrated Biosciences (IB)
Graduate School of Frontier Sciences (GSFS)
The University of Tokyo (UTokyo)



2020年4月以降修士入学、2019年9月以降博士入学を考えており、我々の分野に興味のある方は、是非連絡ください。連絡先はこちら
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研究内容紹介動画

学融合セミナーでの講義動画(冒頭約5分のみ. 2009年第8回 宇垣、2010年第4回、2016年第3回 鈴木匡)


 当研究室は、「古くから共進化してきた植物と微生物、昆虫の相互作用を解析し、有用な生物資源の作出を目指す」をコンセプトに発足しました。中でも、植物の病気は、植物と微生物、そして微生物を媒介する今週の相互作用を研究するよいモデルとなります。過去には微生物としてファイトプラズマ、植物RNAウイルスを対象とし研究を重ねてきましたが、現在では主として植物RNAウイルスと、植物DNAウイルスを主な研究対象としています。
 そもそも、ウイルスは「細胞生物」ではありません。我々の対象としている植物ウイルスなどは、遺伝子も5個くらいしか持っていません!!しかし、宿主細胞の生命活動を巧みに利用し、自身を増やして宿主植物を病気にまでしてしまいます。どんな巧みな機構を持っているのでしょうか!?
 そういったコンセプトで、ウイルスと、それらによって病気となる宿主植物や、それらのウイルスの媒介生物である昆虫との相互作用を分子レベルで明らかにし、植物ウイルスの病原性発現機構(発病機構)、媒介機構、移行機構、宿主決定機構および遺伝子発現機構などのウイルスによる生命現象の解明を目指しています。

 その成果は、ウイルス病の防除、有用な生物資源の創成へとつながるでしょう!中でも、我々は幾つかの植物ウイルスに絞って研究を進めています。
植物ウイルスは、人を含む哺乳動物には感染せず、取り扱いは安全です。しかも、遺伝子の大きさが小さいために、遺伝子操作は、通常の生物と比べて、格段に容易です。そして、遺伝子操作したウイルスは、再び感染させて「ウイルス・遺伝子を新たに作ることができる」それが研究材料としての魅力の一つです。もちろん、「悪いウイルス」を作ってはいけません。「良いウイルス」を作るか、「悪いウイルスを退治する」ために、研究をするのです。初心者でもしっかり実験すれば、2年間で十分に成果を上げることができるでしょう。
 農業に貢献したい、植物や昆虫に興味がある、ウイルスに興味がある、など大歓迎です。「遺伝子操作」によって新しい知見を得ることができる研究、バイオテクノロジーに魅力を感じる人も大歓迎です。

【研究内容キーワード】
遺伝子発現、植物分子生物学、植物遺伝子工学、農学、植物病理学、境界農学、応用分子細胞生物学、分子生物学、植物ウイルス、DNAウイルス、パラレトロウイルスジェミニウイルスククモウイルス、病徴発現、病原性解析、多重遺伝子翻訳、細胞内移行、ウイルスの可視化、ウイルス媒介タバココナジラミウイルスベクターRNAサイレンシング、ジーンサイレンシング、昆虫のRNAi、トマト黄化葉巻病ラッカセイ、トマト、ササゲ、MicroTom


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