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人類の進歩が周知のようにのろいのは、国民大衆が愚劣に傾きやすいからである。人類がともかくも進歩しているのは、個々の人間がよりよきものへの可能性をもっているからである。(ジョージ・ギッスィング『ヘンリ・ライクロフトの私記』(平井正穂訳、1961年、岩波文庫(原著:1903年))、pp. 57-58、強調は引用者)
大衆に代わっていちばん大声で文句を言う人たちこそ、大衆の幸福をいちばん気づかっている人だと思うのは、世間によく見られる誤りである。(エドマンド・バーク(小野寺健『心にのここる言葉 ベストセレクション162』(2010年、ちくま学芸文庫)、p.252)(強調は引用者))
大衆に代わっていちばん大声で文句を言う人たちこそ、大衆の幸福をいちばん気づかっている人だと思うのは、世間によく見られる誤りである。(エドマンド・バーク(小野寺健『心にのここる言葉 ベストセレクション162』(2010年、ちくま学芸文庫)、p.252)(強調は引用者))
我が身はいずれ滅びんとも、澄み渡るこの青空は永遠に変わらじ