4-2. 論文(単著)

◎論文・報告・講演録(単著) (2019.8.20現在)

■1983-1989

・「大学図書館広報を考えなおす; 戦略への脱皮をめざして」『現代の図書館』v.21,no.4,1983.12,pp.233-230.

・「広報活動における相互協力の拡大-ポスター・本の栞の共同制作の歩み-」『私立大学図書館協会会報』86,1985.6.pp.65-100.

■1990-1999

・「わが校の図書館あんない:早稲田大学高等学院」『学校図書館』no.489,1991.7, pp.70-71.巻頭口絵写真2p. [全文PDF]

・「選書基準をめぐる冒険-魅力の自己組織化を演出する<柔軟化>戦略〔試論〕-」『現代の図書館』v.29, no.3,1991, pp.183-192.[全文]

・日本図書館協会利用者教育臨時委員会「人・時間・予算の壁を破る利用者教育の強力ツール新登場」『図書館雑誌』1992.11, pp798-799.(文責:仁上幸治)[全文]

・日本図書館協会利用者教育臨時委員会「利用者教育ビデオシリーズへの熱い期待」『図書館雑誌』1993.8, pp.553-556. (文責:仁上幸治)[全文]

・「選書基準をめぐる冒険(2)-柔軟化に対する反動にどう対応するか-」『現代の図書館』v.33, no.2,1995, pp.125-139.[全文]

・「<指導サービス>の時代がやってくる!―図書館は利用者の何を支援しているのか―」『利用教育委員会通信』37号、1997.8.30, pp.6-7.

・「インタビュー:ガイドラインQ&A」『大学の図書館』304,18(3), 1999.3, pp.36-38.

■2000-2001

・「アメリカの大学図書館よりずっとアメリカ的!?-Much more American than American university libraries!?-」『早稲田大学国際教育センターニューズレター』第3号, 2000.7.10, pp.6-9.[全文]

・「コンビニに負けない生涯学習支援サービスを!―市民の情報リテラシーと社会教育―」『月刊社会教育』44(10), 2000.10, pp.22-27.

■2002

・「ホ-ムペ-ジ上に「万能道具箱」を!―情報リテラシ-支援装置としての上部団体の役割-」『大学図書館研究集会記録』18, 2002.3, pp.91-99.

・「長い片想いの果てに-情報リテラシー支援事業委員会への遠い道のり-」『大学の図書館』338, 21(1),2002.1, pp.11-13.

・「『家元』制度と専門性の復興-新事業展開は組織改革から-」『大学の図書館』342, 21(5),2002.5, pp.62-68.

・「図書館マ-ケティングとプランニング・プロセス論――経営革新をめざす「実行可能な方法」の開発と導入」(特集 専門図書館のマ-ケティング)『専門図書館』 no.192, 2002.3, pp.8-18.[全文]

・「軽いノリと少しの勇気―利用者満足度調査は自信と希望の証-」『図書館雑誌』96(11) (通号 948) [2002.11] pp.872-875. [全文]

■2003

・Topics 著者・編者に聞く(『図書館広報実践ハンドブック-広報戦略の全面展開を目指して-』)「広報は情報流通の「発展的循環モデル」を目指す戦略」『月刊広報』609, 2003.2, pp.32-34.

・「情報リテラシー教育と新しい図書館員像-『新・図書館の達人』から『図書館利用教育ガイドライン』まで」『館灯』41,2003.3,p.39-52. [CiNii 記事全文]

■2004

・「司書課程の社会的評価の向上を目指す切り札-情報検索演習における「受講生による授業評価」の集計結果報告-」『法政大学教職資格課程年報』(法政大学キャリアデザイン学部紀要別冊)vol.1、2003年度、2004.3.30、pp.66-76. [全文PDF]

・「これは危機ではない?-困った利用者よりずっと困った問題群-」『図書館雑誌』98(11)[2004.11]、pp.838-841. [全文]

■2005

・「総本山の進まない構造改革-専門職崩壊のデフレスパイラル-(特集大学図書館と日本図書館協会)『大学の図書館』375, 24(2), 2005.2. pp.28-31.[全文]

・「オリエンはエンタメだ!-素敵な印象を伝えるプレゼンテーションを-」『学図研ニュース』No.229,2005.3.1(特集オリエンテーション)pp.2-5.[全文PDF]68kb(『学図研ニュース』編集部承認 2005.6)

・「大学図書館員のためのオリエンテーション技法-印象づけを重視した構成・演出の改善の試み-」『医学図書館』52(1),2005.3 (特集情報リテラシー・サービス)pp.15-24. 本文[PDF]836kb(医学図書館協会承認 2005.3)

・「学術情報リテラシー教育における広報イメージ戦略-司書職の専門性をどう訴求するか-」『情報の科学と技術』55(7), 2005.7, pp.310-317. (特集:図書館の発信情報は効果的に伝わっているか?)[CiNii 全文PDFあり:1014KB]

■2006 

・「電子パスファインダをどう作るか-情報探索支援ツールの企画から公開まで-」『短期大学図書館研究』25, 2006.3, pp.59-70.(CD-ROM版あり)[全文]

■2007

・【学会発表】「図書館利用者プロファイルの再検討-情報探索支援システム設計のための概念モデル-」『日本図書館情報学会春季研究集会要綱』2007.3.31(大阪市立大学梅田サテライト), pp.23-26 [要綱] [発表要旨]

・「『図書館の達人』から『情報の達人』へ-利用者教育映像教材の進化15年の集大成」『図書館雑誌』101(4), 2007.4,pp.238-239.[全文]

・「ライブラリアンのための広報戦略マニュアル-専門性を訴求する5つのポイント-」『専門図書館』No.225 2007.9, pp.88-93.[全文]

■2008

・「せめて大江戸一家の心意気で-トサケンは司書職の「奇跡のV字回復」を目指す-」[聞き手:鈴木正紀]『大学の図書館』 410, 27(1), 2008.1, pp.4-8. [全文]

・「デジタルリソースのフル活用へ向けて-講習会の刷新からオンデマンド教材の開発まで-」『館灯』46,2008.3, pp.22-38.

(私立大学図書館協会西地区部会東海地区協議会研究会講演記録,2007.12.04,名古屋ガーデンパレス) [案内]  [CiNii全文]

・「文献調査法の専門分野別最先端情報の共有へ向けて-研究室内知識伝承者を養成するインストラクター講習会の試み-」『ふみくら』77, 2008.12, pp.4-5. [全文]

■2009

・「情報ハンドリングの秘伝書:図書館員を変えるイメージトレーニングのために」『情報管理』51(11),2009.2, pp.850-853.[全文] (JSTAGE;\: PDF 430K)

・「もっと明るく楽しいメディアリテラシー教育を-読解の前に表現中心の体験実習を工夫しよう-」『学図研ニュース』No.277,2009.3.1(特集利用教育・オリエンテーション)pp.11-15. [全文]

・「グッズが図書館を元気にする!-暗い状況でも楽しめる最強秘密兵器-」 (特集 ライブラリー・グッズ) [聞き手:鈴木正紀]『大学の図書館』426, 28(5) , 2009.5, pp.70-75. [CiNii] [全文]

・「なぜ研修の成果が出ないのか-現場で活かすための7つの秘訣-」『館灯』47,20090331,pp.46-54. [CiNii全文]

・「図書館広報はなぜ読みにくいのか(中級編)-レイアウト改善の5つのポイント-」『館灯』47,20090331, pp.124-129. [CiNii全文]

・「図書館サービス計画研究所(トサケン)メーリングリスト」『医学図書館』56(3) [2009.9] 202-208.p.213(図書館員のためのデジタル・パートナー:医学図書館員に役立つメーリングリスト・メールマガジン特集)

■2010

・「何を誰にどう訴えればよいのか」『専門図書館』2009(5), (239), 2010.1, p.2-7.(特集図書館アピール) 専門図書館目次 [全文PDF]

・「図書館を見違えるほど魅力的に!-少人数職場ならではの即効変身術-」『短期大学図書館研究』No.29(2009), pp.49-53.[全文]

・「ユニット21-25 自然科学・技術分野の情報・資料」 三浦逸雄,野末俊比古(共編著)『専門資料論』新訂版, 日本図書館協会, 2010.3 (菅野育子,高橋昇, 仁上幸治共著)(JLA図書館情報学テキストシリーズ, Ⅱ-8 ), p.106-131. 

・「第5章 情報収集」, 大学導入教育研究会編『よくわかるライフデザイン入門-大学生のための必須学習術-』古今書院, 2010.4, pp.33-44.

・「情報検索指導における良い例題・悪い例題(初級編)-素材を集め,問題を作り,要点を説明する方法-」, 日本図書館協会図書館利用教育委員会編『情報リテラシー教育の実践-すべての図書館で利用教育を-』(JLA図書館実践シリーズ; 14)日本図書館協会, 2010.3, pp.88-108.

・研究文献レビュー「図書館の「広報」は進化しているか?―説明責任と自己アピールの時代に求められる理論と実践―」『カレントアウェアネス』No.305, 2010.9, pp.16-24.

CA1728: [全文]>>HTML版: http://current.ndl.go.jp/ca1728 / PDF版: http://current.ndl.go.jp/files/ca/ca1728.pdf

■2011

・「第5章 情報収集」, 大学導入教育研究会編『よくわかるライフデザイン入門-大学生のための必須学習術-』第2版, 古今書院, 2011.3, pp.35-46.

・「情報リテラシー底上げ奮戦記-自習時間ほぼゼロ学生のための論文・プレゼン指導-」『帝京大学総合教育センター論集』(2), 2011.3, pp.83-105.[全文PDF]

・「図書館の魅力は細部に宿る-「ちょっとした工夫」を超えるブランド戦略-」『ほすぴたる らいぶらりあん』36(1), 2011.3, pp.8-14.[全文PDF]

・【学会発表】「図書館利用教育における「指導サービス」概念の形成~日本版ガイドラインの作成過程を中心に~」『日本図書館情報学会春季研究集会発表要綱』(2011.5.14), pp.91-94.[全文PDF]

・「これからの「PR」の話をしよう―いまを生き延びるための図書館経営学―」『病院図書館』30(3), 2011.5, pp.124-132. (特集「図書館のPR」) [全文PDF]

・「マルチメディアのフル活用による双方向授業の試み-スライドショー、映像教材、ファイル配布・提出、アンケートの各システムを使い切る-」『帝京大学情報処理センター年報』(13), 2011.3.31, pp.77-91. [全文PDF] (実刊行日:2011.7.25)

・【学会発表】「図書館利用教育における「指導サービス」概念の射程~情報リテラシー教育という枠組みの可能性と限界~」『日本図書館情報学会秋季研究集会発表要綱』(2011.11.12), pp.53-56.[全文PDF] 提出原稿増補版

■2012 なし

■2013

・「学校図書館のブランディング戦略-評価されるためにギリギリまで工夫を!-」『学図研ニュース』№326, 2013.4.1, pp.2-6.[全文] (★刊行前仮版UP:2013.3.27UP)

・「図書館長のための自分ブランディング講座-内外に味方を増やすキャラクターの作り方-」全国公共図書館協議会研究集会講演録(2013.06.28-東京都立中央図書館) [講演報告] [講演録全文]

■2014

・「情報リテラシー教育を担う小中学校教員をいかに養成するか-教職志望学生の徹底改造を目指す司書教諭科目からの提言-」『帝京大学総合教育センター論集』(5), 2013, 2014.3, pp.69-93 [全文PDF]

・「忙しい図書館員のためのPC使い倒し「超」実用講座-省力効果絶大な便利技をマスターしよう!-」『短期大学図書館研究』33, 2014.3, pp.107-122.(CD-ROM版あり)(2013.08.23-24-九州地区私立短期大学図書館協議会研修会/精華女子短期大学) (講演録) [全文PDF]

・「情報メディアは作ってみればわかる-メディアリテラシー指導のプロ教師を育てる授業の工夫-」『帝京大学情報処理センター年報』(16), 2013, 2014.3.31(7.26刊行), pp.95-109. [全文PDF]  →「本文を見る」をクリック

・「驚くほど学生が集まる図書館演出術-少人数職場だからこそ今すぐできる即効アイデア-」『私立大学図書館協会 中国・四国地区研究会報告書』第44回(2014年), pp.4-78.【講演録・全配付資料全75ページ】 [研究会報告]

■2015

・「指導場面での演出力はこれでいいか -教える側の情報リテラシーを問い直す-」『館灯』53号, 47-65, 2015-03-31 [全文]

■2016

・ [講演録]仁上幸治「ひとり職場の有利さを活かす:決断と実行は自分しだい」『日赤図書館雑誌』22(1), 2016.3. 10-17.(講演:2015.07.25, 日赤図書室協議会研修会、日赤会館) [報告][日赤図書室協議会研修会日赤図書館雑誌] [日赤図書館雑誌 22巻(2015)] [赤十字リポジトリ全文]

・仁上幸治「通信教育における図書館司書課程カリキュラムの問題点と改善案―情報サービス演習科目受講生の声にもとづく授業改善に向けて―」『論叢; 玉川大学教育学部紀要』2015, 2016.3, pp.171-194. [リポジトリ書誌データ] [全文ダウンロード] (2016.3.31刊行、6.29リポジトリ公開)

[講演録]

・仁上幸治「生き残りたい図書館員は味方を増やす-情報リテラシー教育への直接貢献を核とするブランディング戦略-」『北海道地区大学図書館職員研究集会記録 第58回』北海道地区大学図書館職員研究集会企画委員会編, 北海道地区大学図書館協議会, 2016.4, pp.3-62.[講演2015.08.07, 小樽商科大学(北海道小樽市)] [記録] *全文はウェブ公開なし? [ブログ Yukimushi]

■2017

・仁上幸治「専門資格は情報リテラシーの質を保証できるか―司書課程科目「情報サービス論」受講生の読み書き話す能力に見る大学基礎教養教育の課題―」『和光大学表現学部紀要』17(2016), 2017.3, pp.63-84.[リポジトリ] [全文ダウンロード] (2017.3.31刊行、6.7リポジトリ公開)

■2018

●【講演録】

・仁上幸治「生き残る図書館は大学教育の”本丸”を攻める~授業・自習支援サービスを見直す究極の理想イメージ~」『SALA会報』26, 2018.3, pp3-5.[全文] https://drive.google.com/file/d/1CNz5WvC56wKUIUv-x_FRE8_-r908opxR/view

 
[実践報告]
・仁上幸治「学術情報の生産・流通・利用・保存をどう教えるか―司書課程選択科目「専門資料論」に見る学生の学問の"常識"―」『現代人間学部紀要』第11号

(2018年3月刊行予定。分量超過のため今回は掲載見送り。仁上リポジトリで公開)★準備中

・仁上幸治「他にウリがなければ図書館員自身をブランディングしよう~ないないづくしの小規模専門図書館が言い訳しないで生き残る知恵と工夫~」『専門図書館』288, 2018.3, p34-40.

[抄録] http://www.jsla.or.jp/publication/bulletin/no288/no288-1/#6

[全文] 未公開

■2019

・仁上幸治【講演録】「学校図書館のPR実践講座~あらゆる機会をフル活用する」『高校図書館』56, 2019.3, pp.45-58.

 千葉県高等学校教育研究会学校図書館部会部会誌(学校司書ならびに学校図書館関係職員秋の研修会[2018.11.27(火)]千葉県立千葉女子高等学校(千葉県千葉市)

[講演録]

https://saas01.netcommons.net/chikouken01/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=2702

[秋の研修会報告ページ]

https://saas01.netcommons.net/chikouken01/htdocs/?page_id=639

★最新刊

■2020

以上■